明代の古典庭園、豫園の西側に広がる豫園商城は、上海の下町情緒に浸れるグルメ、ショッピングスポットです。
その豫園商城の北側にある路地が「豫園老街」で、上海みやげやセレクトショップなどの店が連なっています。
清代末の光緒年間の商店街をイメージさせる路地はアーケードになっているので、雨天時もゆったりと買い物ができます。
雰囲気を楽しみながらウインドーショッピングを楽しむことができ、観光客でいつも賑わっています。
豫園商城内のショップはどちらかといえば伝統的な中国みやげを扱う店が多いですが、豫園老街の店は小洒落た店構えで、自分みやげを選べるような店が集まっています。
さまざまな素材の箸を扱う「上海筷子店」、天然素材で作る櫛の「譚木匠」のほか、シルク、コスメ、バッグ、印鑑などの店がズラリ。
多くの店がクレジットカードを使用できます。
同じ上海みやげの駄菓子、五香豆(ウーシャントウ)などの菓子を扱う店もパッケージがオシャレなので、ワンランク上のおみやげになります。一袋30元ほど。
周辺のグルメスポットで小籠包などを食べ歩きながらのショッピングもいいでしょう。
営業時間は店舗によって異なりますが、だいたい9時から20時ごろまでオープンしている店が多いです。
豫園老街へは地下鉄10号線豫園駅から約5分。
豫園に向かって散策路が設けられているので、散歩気分でたどり着けます。
Yuyuan Old Street 豫園老街 イーユァンロウジィエ
えむくみ
(エディター / ライター)
豫園商城の一角にあり、清代末の雰囲気が感じられる商店街
- 投稿日2018/12/26
2018/12訪問
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ジャンル散策路・道
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エリア外灘/黄埔
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住所
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アクセス地下鉄10号線豫園駅から徒歩約5分
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営業時間店舗により異なる
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定休日無休
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