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上海 (中国) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(5人)詳細

えむくみ (エディター / ライター)

街歩きが楽しい上海のプチSOHO

  • 街歩きおすすめ
  • 定番人気

上海の街歩きスポットとして人気の田子坊は、南北を泰康路と建国中路、東西を思南路と瑞金二路に挟まれたエリアです。

泰康路からいくつもの路地が縦横にのび、まるで迷路のようなところ。煉瓦造りの里弄(リーロン)石庫門住宅とよばれる上海の昔ながらの住宅が残っていて、路地に面したところにはショップやカフェ、アートギャラリーなどがギッシリ。

もともとは空家になっていた石庫門住宅に、陶芸デザイナーの陳逸飛が工房を開いたのをきっかけに、次々にアーティストの工房、アトリエが集まってきたのがはじまり。オシャレなスポットとして注目されるようになりました。

「田子坊」という路地210弄を中心にブティックやカフェ、個性的な雑貨店もできて、上海のプチSOHOともいわれています。いまではエリアが拡大され、いろいろな楽しみがつまっている場所になっています。

地下鉄打浦橋駅から約3分と交通の便もよく、「田子坊」と書かれた1号門の脇には観光案内所があります。田子坊の情報はもちろん、上海各地の観光情報が入手できるので、立ち寄ってから田子坊をめぐってみましょう。

210弄には田子坊のルーツとなった陳逸飛工作室(Chen Yifei Art Studio)やアートギャラリーがあり、いずれも無料で見学できます。

あとは路地を気ままに歩きながら茶葉店、雑貨、カフェなど、気になった店に立ち寄ってみましょう。外国人慣れしている店も多いので、たいてい簡単な英語での対応が可能です。

雰囲気のよい路地や石庫門住宅は、インスタ映えスポットでもあります。撮影ポイントを見つけながらの街歩きを楽しむにもおすすめのところです。

2019/03訪問
Myusya (旅行関連の編集、ライター)

ショップもカフェも国際色豊か!ノスタルジックな路地裏さんぽを楽しむ

  • 街散策おすすめ
  • 地元っ子に人気

いまや、上海の観光スポットとして欠かせない存在になった「田子坊」。
迷路のように曲がりくねった細い路地にこじんまりとしたお店がひしめき、
ショッピングや食事、散策などを楽しめる人気のエリアです。

もともとは「石庫門里弄」と呼ばれる古い集合住宅があった場所で、
若いクリエイターたちがリノベーションによって再開発したのが始まり。
実際にアートギャラリーやアトリエなども多く、アート好きにはたまりません。

エリアの一角には今もそこに暮らしている住民がいるため、
カフェの上に洗濯物が吊り下げられているなど、不思議な光景を目にすることもしばしば。
でも、この混沌とした雰囲気こそが、田子坊の魅力だと思います。

迷いながら気ままに路地裏を散策するのが楽しい場所なのですが、
心配な人は、メイン入口付近の観光センターで事前に地図をもらっておきましょう。
週末は観光客で混み合うものの、平日の昼間はわりとゆったりしています。

中国茶や上海発のコスメ、お菓子などプチプライスのショップもいっぱい!
おみやげにぴったりな可愛いパッケージの商品もたくさん見かけます。
ただ、お店の入れ変わりが激しいので、気になる場所にはすぐに行っておかないと
次に訪れたときにはもうお店がなかった、なんていうこともあります…。

歩き疲れたら、近くのカフェやレストランでひと休み。
ガイドのおすすめは、メイン広場のあたりにあるカフェ「Kommune」です。
オーストラリア人オーナーが開いたカフェで、田子坊では老舗的な存在なんですよ。

ここへ来れば、上海の「今」が分かると言っても過言ではありません。
観光スポットでありながら地元の人たちの生活にも根付いていて、
上海で暮らす若い人たちの熱気やパワーを感じられる素敵な場所です。

田子坊は、その道路の名前をとって「泰康路」とも呼ばれています。
地下鉄9号線打浦橋駅の目の前にあり、観光客でも簡単にアクセスできます。
ちなみに、駅に直結するショッピングモール「日月光中心」も人気のスポット。
田子坊観光の前後に立ち寄ってみると、おもしろいと思います。

ふるる (上海在住ブロガー)

細い路地裏を潜り抜けて見つかるものは。

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  • 定番人気

細い路地を抜けるとそこは…






…なんでしょうか;゚∀゚


何が見つかるかは分かりませんが、
そんな文学的な出だしから始まりたいほど、
小さい路地が集まってできている場所、それが田子坊。

タクシーで田子坊ティエンズファンと言っても通じますが、
こっちの人には泰康路タイカンルーと言う方が分かりやすいかも。

路なんて漠然とした…と思うけど、もう、その一角全てが
田子坊と呼ばれるスポットなのです。


中は本当に横にも狭く、縦にも狭く。
にもかかわらず連日たくさんの観光客でにぎわうので
雨の日なんかは歩くのすら大変ではあるのですが、
下や前だけを向いて歩いていたらもったいない。

横を見ればバラマキ用の格安のお土産物から、
高級カシミヤやデザイナーが手掛ける服屋さん、
最近流行なのかレトロなパッケージに入ったハンドクリーム屋さんや
文革時代を思わせるようなレトロ中国テイストなものまで。

更には和・韓・欧・米・東南アジアに至るまで、
世界各国のレストランも所狭しとひしめき合っています。

もちろん、ちょっと疲れた時のカフェも多数!


それだけじゃありません。

上を見れば…
こんな風景、まだ上海にあったんだ!と思わせる、
生活感たっぷりの風景。

今にも崩れそうな壁。
長年使ってきた老房子ラオファンズ=おうちの事から出てくる
洗濯ものの数々。
窓から階下を見ている上海人…


そんな、上海の原風景も楽しめる一角です。

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  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。