チリクラブやチキンライスと並ぶ、シンガポールのオリジナル・フードのひとつが
魚の頭をドーンと煮込んだフィッシュヘッド・カレー。
魚は頬肉の部分が一番美味しいと言われていますが、頭と顔の部分は良いだしが出るもの。
インドにはない、シンガポールならではのフィッシュヘッド・カレー。
シンガポールでは多くのインド料理レストラン、あるいはインドネシア料理レストランで提供していますが、
サクンタラスのものは他よりほんのり甘酸っぱく、味に深みがあり、それでいてさっぱりしているのが特徴。
スパイスのピリ辛をマイルドにしているのはタマリンドとレモンの隠し味。
アンゴリという種類の魚は先にスパイスでマリネートされており、それをカレースープでさっと煮込みます。
もうひとつの具はレディース・フィンガーと呼ばれる大きめのオクラ。
こちらもなかなか美味しい。
パラパラっとした白いご飯と一緒にいただきます。
サクンタラスには南インド料理、北インド料理の両方のメニューがあり、
チキンやエビのカレーなども試してほしいもの。
フィッシュヘッド・カレーだけでもボリュームたっぷりなので、
やはりご家族そろって、あるいはお友達と誘い合わせて行くのがいいでしょう。
お子様には辛すぎるかもしれませんので、クリーミーなバターチキンなどをお勧めします。
Sakunthala's Food Palace サクンタラス フード パレス
Y.K
(メディア・コーディネーター)
名物フィッシュヘッド・カレーが自慢の南北インド料理店
- 投稿日2015/03/23
-
ジャンルインド料理
-
エリアリトルインディア
-
住所
-
電話番号+65-62936649
-
営業時間11:00-23:00
-
定休日無休
-
予算15シンガポールドル~
-
公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
サクンタラス フード パレス周辺のおすすめグルメスポット
- バナナ リーフ アポロ
- マドラス ニュー ウッドランズ
- ヒルマン レストラン
- NG AH SIO Bak Kut Teh(ラングーン ロード店)
- ファウンダーバクテー(ホテルボス店)
- シンガポール ザム ザム
- 老北京
- ティム・ホー・ワン(プラザシンガプーラ店)
- ポート ウェルド シーフード(マニュライフ センター フード リパブリック)
- アントワネット(ペンハスロード店)