Una at One Rochester ウナ アット ワン ロチェスター

都会の喧騒を離れた小高い丘にあるロチェスター・パークは、こんもりとした緑の中に数件の古い建物が佇む場所。そこは植民地時代にイギリス人が建てたブラック・アンド・ホワイトと呼ばれる邸宅街でした。

今は改装されてレストランやバーになっていますが、そのひとつがウナ・アット・ワン・ロチェスター。シンガポールでは数少ない本格スペイン料理が食べられるところです。

シェフはロンドンの有名店で２０年も修行したベテランのジーン・フィリップ。地中海のシーフードや南ヨーロッパの野菜を吟味して料理に取り入れています。イベリコ・ハム入りのコロッケ、タコのグリル、ハマグリのシェリー酒漬けなどタパスが豊富にそろっているほか、友達とわいわい食べたいのが子豚の丸焼き。香ばしいポークとマッシュポテトがよく合います。また水曜日の夜はパエリアとサングリアが食べ放題、飲み放題。ウナ自慢の海鮮がたっぷり入ったパエリアをお腹いっぱい堪能できます。