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シンガポール グルメの現地クチコミ

現地のプロ(11人)詳細

L'Espresso レスプレッソ

ユカリ (フリーランス)

植民地時代のムード漂わせるホテルでアフタヌーンティーを

  • アフタヌーンティーがおいしい
  • ガイドの超イチオシ!
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

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オーチャードの真ん中にある高級ホテルだというから、ビルの合間にそびえる現代的な様相を想像していた。
しかし目の前に現れたのは、クラシックで優美な白亜の建物。
L’ESPRESSOのあるグッドウッドパークホテルは、ラッフルズホテルに並ぶ伝統的なコロニアルホテルで、元々は植民地時代の社交クラブとして開業したという歴史ある建物だ。

建物の中は、スタイリッシュなインテリアの中にも、長い時間を経てきた家や家具だけが持つ独特の温かさが感じられる。そんな内廊下を進んで行ったロビーの延長線上にレスプレッソがあり、中庭にはこじんまりとしたプールが現れる。そしてそれを囲うように配置された客室とレストラン。シンメトリーに広がる空間はまるで絵のように静かだ。

このホテルは高級ホテルの中でもラッフルズホテルの次に部屋数も少ないのだそうで、ホテルの静けさの中にいると外の喧騒からはうかがい知れない特別な空間に足を踏み入れたような気分になる。
どちらかというと大資本の高級ホテルより、隅々まで配慮の行き届いた小さなブティックホテルの方に魅力を感じる私は、L’ESPRESSOの席に案内されるまでにすっかりこのホテルの虜になってしまった。

まだセカンドシート(午後3時から始まるアフターヌーンティ)が始まるまでに少し時間があったので、プールサイドの明るい席に通してもらい、1杯目のドリンクをオーダーした。この英国風アフタヌーンティビュッフェでは、好みのドリンクを2杯までオーダーできるようになっている。「1杯目の冷たいフレーバーティーで身体の熱を冷ましたら、2杯目にはブッフェの食事をいただきながら温かいアールグレイのポットをいただくことにしよう。」と、すっかりこの後の時間に期待が膨らんだ。

食事はサンドイッチやオードブルの他に、フルーツやデザートも充実。ミニサイズのスコーンには、しっかりとクロテッドクリームも用意されており隙がない。植民地時代のシンガポールに思いを馳せながらゆっくり食事を楽しもう。

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▼予算と営業時間
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月曜日~木曜日 午後2時~午後5時半
S$45(大人)、S$22.5(子供)

金曜~日曜、祝祭日の前夜と祝祭日
ファーストシート : 午後12時~午後2時半
セカンドシート: 午後3時~午後5時半
S$48(大人)、S$24(子供)

※アラカルトは、午前10時〜深夜0時まで
※クリスマス等のイベントシーズンには、特別な企画があることも。公式サイトで確認できる。(英語版のみに詳細が記されていることが多いので日本語ページだけでなく英語ページもチェックしよう。)

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▼ヒント
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隣のCOFFEE LOUNGEの方では、ローカルハイティーが楽しめる。シンガポールならではのローカルフードを楽しみたければこちらの予約を。


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あなたの旅が驚きと感動に満ちたものでありますように

2016/07訪問
Y.K (メディア・コーディネーター)

スナックの多さに圧倒!ビュッフェ形式で心ゆくまで楽しんで

  • アフタヌーンティーがおいしい
  • 定番人気

シンガポールの老舗ホテルといえばラッフルズホテルと並び称されるグッドウッド・ホテルです。

コロニアルスタイルの外観もさることながら、プールに面したラウンジ風のカフェ・レスプレッソは
お洒落な雰囲気で外国人エキスパットに人気。

昼間は明るく華やかで、夜はシックな趣きに変わります。
ケーキやスナック、また点心などとともにお茶やカクテルを楽しめますが、
特にお勧めは午後のイングリッシュ・アフタヌーン・ティー。

平日は午後2時から、週末は正午から始まります。
コーヒーまたは紅茶2杯、また追加料金でシャンパンをグラス一杯つけることもできます。

ハイティーと言ってもスナックの種類は豊富で、フィンガー・サンドイッチやハンバーガーから
ミニ・ラザーニャ、ミートボール、春巻き、ソーセージ・パイなどがあり、
スイーツもスコーンをはじめ、さまざまな種類のタルトやケーキがそろっています。

ビュッフェスタイルなので、お好みのものを好きなだけ食べられるのがうれしい。
ガラス越しに緑に囲まれたプールサイドを眺めながら、心ゆくまで楽しむティータイム。
遅めのランチにしてもいいでしょう。

あまり暑すぎない日だったら、プールサイドのテーブルに移って、
外の空気を吸いながら過ごすのもヘルシーでいいかもしれません。
大通りとは反対側なので静かです。
夕方までゆっくりできるのならシャンパンを一杯いただいて。

週末のハイティーは12時から2時半、3時から5時半と時間制限あり。
週末はけっこうお客様が多いので、できれば平日をお勧め。予約はしておいたほうが無難です。

おぢさん (現地旅行会社経営)

お城のようなホテルのロビーで、至福のひとときを。

  • アフタヌーンティーがおいしい

お城のような外観が女性のココロをくすぐる、GOODWOOD PARK HOTEL。
シンガポールらしさを象徴するコロニアル調建築と、三角に尖った屋根が目印です。
その見た目を裏切らず、ここのロビーで行われるハイティーはやはり雰囲気もよく、
女性の方には大人気の場所。



特筆すべきは、目移りしてしまうほどの食べ物の種類の豊富さ。
サンドウィッチにひとくちサイズのケーキ、スコーンなどが所狭しと並んでいます。
どれから食べようか迷ってしまいますね。

もし、食べ過ぎてしまったら、、、
その分、翌日はシンガポールの街並みを散策するなど、運動すればOK。

上流階級の貴婦人のような気分を味わえる、非日常な空間。
せっかくですから、とことん堪能してください。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。