今やシンガポール観光地の定番となったガーデンズ・バイ・ザ・ベイですが、2019年、さらに新しいアトラクションがオープンしました。
最寄りは地下鉄ベイフロント駅。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのサインに従って歩いていくと、敷地内までは約10分です。
2019年4月にオープンした「フローラル・ファンタジー(floral fantasy)」は地下鉄駅からも近い場所にあります。料金は大人20シンガポールドル、子供(3~12歳)は12シンガポールドルです。
建物の中はカラフルなお花だらけ! 名前の通り、ファンタジーな世界が可愛らしい花々によって作り上げられています。2つのドーム(フラワードーム、クラウドフォレスト)に比べると規模は小さめですが、より近くに、そしてより多くの花を見ることができるのでお花好きにはたまりません。
そしてここでのポイントは、ファンタジーシアター。聴覚・嗅覚・視覚がフルに刺激され、興奮のひととき! こちらは行ってみてからのお楽しみ。
2019年12月末にオープンしたばかりの「スーパーツリー展望台(Supertree Observatory)」は、もともとレストラン&バーとして展開していたスーパーツリーの上部を展望台として再オープン。料金は大人14シンガポールドル、子供(3~12歳)10シンガポールドルです。
スーパーツリーの間にかかる有料のつり橋、OCBC スカイウェイよりも高い位置にあり、360度の素晴らしい景色を楽しむことができます。アプリケーションをダウンロードすると、スーパーツリーから見える景色の解説もあります(英語)。
展望台からの景色も素敵ですが、個人的に「すごいな」と思ったのは、展望台へ上がるエレベーターのデザイン。こちらもぜひ行ってみてからのお楽しみということで。
どちらも月に一度メンテナンスがあり、その間はクローズとなりますのでご注意ください(詳細は公式webサイトにて)。
チケットの購入は自動券売機もありますが、クレジットカードのみの決済となります。現金の場合にはカウンターで購入を。スタッフの対応は原則英語のみです。
ますます進化していくガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。これからも目が離せません!
Gardens by the Bay ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
おとぎの国の世界、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
- 投稿日2020/02/06
巨大な人工ツリーが印象的!SFの世界に入り込んだかのような植物園
- 投稿日2014/03/31
- 更新日2018/05/21
マリーナベイサンズの隣に位置する、巨大植物園。
人口のツリーがひときわ目を引き、一度見ると忘れられません。
ジブリ映画「風の谷のナウシカ」に登場するオームのような形の2つのドームの中はとっても涼しく、
暑さで疲れた身体を癒してくれます。植物に囲まれて身体も元気になりますよ。
ツリーに作られている空中遊歩道を歩いてみるのもおすすめ!
マリーナベイ・サンズから、直接ガーデンまで繋がっています。
また、MRTベイフロント駅からは徒歩約5分です。
【ポイント1】背の高いドーム「クラウド・フォレスト」に挑戦!
高いところが苦手な人はちょっと怖いかもしれません。
35メートルもある巨大な滝のてっぺんまで登ります。
滝の水しぶきをところどころで浴びながら、高山植物を見学することができます。
アトラクション好きの私は楽しんでしまいました。
【ポイント2】フラワードームを楽しもう!
ここは最新技術で砂漠地帯の植物の様子も展示されています。
また、季節ごとに変わる花々を見学できます。お花が好きな方は必見です!
【ポイント3】スーパーツリーとは!?
SF世界のような造りの人口ツリーの高さは、高いものでなんと50メートル。
そのツリーを縫うように設けられた「OCBCスカイウェイ」は
時間があれば行ってみてほしい空中散歩のアトラクション。
夜はライトアップされるのも見ものです。
「自然を大切に」というコンセプトがあるのだろうなぁと感じます。
ドームの前半はきれいな植物が見れるのですが、後半は「温暖化」の現状の映像や、
ちょっとした博物館のようになっており、英語がわからない方には少し退屈で
「通り抜けるだけ」のエリアになります。
ガーデン自体は入場無料です。3つのパビリオンの中に入りたい場合はチケットを買います。
私はシンガポール居住者用チケットで、1つのエリアだけ入れるチケットを12ドルで買いました。
旅行者用のチケットは28ドルで全部のパビリオンが見れるそうです。
また、一緒に行った友人は60ドルで年間パスを買っていました。
ドームの中は涼しく、たくさんの綺麗な植物が見れます。
ご年配の方や、お子様、植物が大好きな方に是非行ってほしいと思います。
そこまで植物に興味がないな、という方は入園して巨大な人口ツリーを間近で見たり、
ツリーの屋上レストランで食事をしてもいいと思います。
連休中はとても混んでおり、チケットを購入するのに10分ほど並ばなければいけなかったり、
植物園の中も家族連れで混雑しています。
テーマは「近未来」。世界各国の植物が楽しめる非日常空間
- 投稿日2014/03/31
- 更新日2018/04/26
マリーナ・ベイ・サンズと隣接して人工的に造られた広大な植物園。
近未来型がテーマで、まず目につくのは高さ25から50メートルに及ぶ
人工の木-スーパーツリーです。
上の方に枝を広げたような円錐形のツリーの幹に、無数の植物が植えられているため、
近くで見ると本物の木に植物が絡んでいるようです。
またこの木は吊り橋でつながっており、遊歩道になっています。
遊歩道の下にさまざまなテーマの庭があり、インドの庭はインドの国の木・バンヤンツリーが
ドーンと立っていて、その複雑な根の部分に変わったリザードが棲みついていました。
このリザードは、どうも他国から輸入した植物に潜んでいて、シンガポールに移民した種類のものらしい。
中国をテーマとした庭には中国庭園風の岩がレイアウトされています。
マレーの村落(カンポン)を模したマレー・ガーデンもあります。
さて、このガーデンズ・バイ・ザ・ベイの目玉はフラワー・ドーム。
特殊なガラスで覆われた巨大な温室で、地中海性気候の植物と半乾燥地帯の植物が集められています。
アフリカやオーストラリアまで行かなくてもバオバブの木を観察できますし、ナツメヤシやサボテンもあります。
もちろん、色とりどりの世界各国の花が共生しており、お花好きにはたまりません。
お隣のクラウド・フォレストは低温多湿の雲霧林を模していて、
35メートルに及ぶ滝の流れ落ちる様子は圧巻です。
屋外の庭園を散歩して暑くなったら、この2つの屋内庭園で涼みながら
熱帯では見られない植物を楽しむといいでしょう。
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ジャンル植物園・庭園
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エリアマリーナベイ
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住所
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アクセスMRTトムソンイーストコーストライン ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ駅から徒歩約4分 または MRTサークルライン・ダウンタウンライン ベイフロント Bayfront駅から徒歩約9分
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電話番号+65-6420-6848
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営業時間詳細は公式サイトを参照
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定休日詳細は公式サイトを参照(月に一度メンテナンス休業あり)
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予算入園料(大人) 0~59シンガポールドル
(3-12歳) 0~45シンガポールドル -
公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ周辺のおすすめ観光スポット
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- アジア文明博物館(エンプレス・プレイス)
- ヒッポー ガイド ツアー
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