Tongji Anping Bean Jelly（Anping Flagship Store） 同記安平豆花（安平本店） トンジーアンピンドウファ

台南で豆花といえば、やはり同記安平豆花。安平地区には2店舗ある同記安平豆花（トンジーアンピンドウホワー）で、台南人気の老舗豆花店です。

今回お邪魔したのは夕遊出張所ちかくの同記安平豆花。レトロなたたずまいが台南の風情を感じます。

基本は豆花に2種類のトッピングが選べます。

傳統白豆花系列（白豆花）35元は伝統的な豆花にトッピングをして食べるもの。緑豆、小豆、珍球にシロップがかかってます。
甘すぎず、トッピングとあいまって美味しいです。

注文はテーブルに置いてあるもしくは注文カウンターに置いてあるメニューにトッピングしたい2種類を置いてあるペンなどでチェックを書き込めばOKです。
もしくは注文カウンターでトッピングをこれとこれと指差してもOK。

DNA改良されていない豆を使い、防腐剤や香料などの添加物を加えていない安心健康な豆花です。
甘さもちょうどよく、なめらかな豆花をいろいろなトッピングとともに美味しくいただけます。

観光の合間の休憩によって、豆花でひと息。かき氷などもありますから、暑い時期でもリフレッシュですね。

アクセスは台南駅から2番のバス（1時間20分）に乗って崇義社區（ゾンイーシャーチュー）で下車、徒歩1分。タクシーなら20分。

特に週末の午後は混みあっていると思います。午前中が比較的空いているようです。また平日も比較的空いています。

1970年創業の豆花の人気店「同記安平豆花（トンジー アンピン ドウファ）」。
今回は同記安平豆花總店（本店）をご紹介します。

豆花は大豆を原料とした、豆腐より柔らかいつるんとした喉越しがクセになる、台湾では老若男女から愛されるスイーツです。
台南グルメ（小吃）の人気投票でも、毎回上位に入る人気の豆花。

観光やグルメスポットとしても人気の安平区で、豆花と言ったら真っ先に思い浮かぶのはこちらのお店です。
安北路にある本店はいつ来ても人でいっぱいですが、200席あるのでそれほど待たずに座れます。

こちらのお店で注文するときは、內用区と外帶区に分かれているので、店内飲食なら「內用区」、持ち帰りなら「外帶区」に並びましょう。

同記安平豆花では、伝統白豆（オリジナル豆花/35元）、竹炭黒豆（35元）、香濃鮮奶豆花（豆花に牛乳をかけたもの/40元）をベースに、トッピングを紅豆（あずき）、緑豆、タピオカ、レモンから選ぶことができます（香濃鮮奶豆花はレモンは選べません）。

豆花以外には、雪花冰（シュェ ファビン/60元）という味付かき氷と、豆乳などのドリンクがあります。
暑いときは意外と雪花冰のほうが人気で、わたしたちが訪れた時も多くの人が雪花冰を食べていました。

あっさりしていてクセのない安平豆花。
豆花はとても軽いので、観光の合間のひと休みや食後のデザートなどにぴったりですよ。