Ai Zai Cheng Shrimp Rice 矮仔成蝦仁飯 アイズーチォンシァレンファン

「えびご飯」は台南名物の一つで、「矮仔成蝦仁飯」は地元一押しの人気店。

鉄道台南駅から車で10分ほどの場所にあり、近くに台南グルメがたくさん揃っています。
えびご飯は、えびを醤油とネギで炒めて旨みを出し、優しい味がする一品。

おすすめ料理はもちろんえびご飯「蝦仁飯／シア レン ファン）」（50台湾ドル）。
そして、鴨卵焼き「香煎鴨蚕 ／シャンジャン ヤーカン」（10台湾ドル）を追加注文して、ご飯にのせて食べると更に美味しくなります。
鴨卵焼きの焼き加減は調整できますので、半熟でお願いすると卵の黄味がご飯に溶け込んで、えび風味のお米とよいコラボになります。
更に鴨卵スープ「鴨蛋湯／ヤー ダン ターン」（30台湾ドル）を注文すると、鴨卵焼きを載せたえびご飯と完璧なセットメニューになります。

また、えびと肉そぼろご飯「蝦仁飯加肉絲／シア レン ファン ジア ロウ スー」（65台湾ドル）と
えびご飯えび増量「蝦仁飯加蝦／シア レン ファン ジア シア」（75台湾ドル）もあります。
えびを多く食べたい方や、えびだけではなく肉そぼろも食べたいという方は、この2つのメニューがおすすめです。

スタッフは日本人のお客さんに対して片言の日本語で話してくれますし、日本語メニューもあります。
小さい店舗なので、クレジットカードは使えません。
店内の席数は少ないですが、回転率が速いので、待ち時間は思うほど長くありません。

飲食店の集まる通り沿い（海安路一段）にある、エビごはんの人気店「矮仔成蝦仁飯（アイズーチョン シァレンファン）」。

台湾鉄道台南駅からタクシーで5〜10分ほどの場所にあります。

1922年創業の歴史あるお店で、現在のオーナーは4代目になるそうです。

蝦仁飯（エビ飯）は甘辛い出汁で炊いたご飯の上に、特製醤油で炒めた新鮮なエビとネギを乗せた丼ぶりご飯です。
丼ぶりと言っても、日本のお茶碗より少し大きいくらいなので、食べ過ぎなければ担仔麺などの台南小吃とのはしごも可能ですよ。

矮仔成蝦仁飯に来たらまず、外の調理場兼レジで人数を伝えましょう。
食べる場所は外でも問題ありませんが、暑い日は調理場の隣にあるクーラーの効いた室内席がおすすめです。

席に着いたらオーダーシートに記入して、再度レジに行きその場で清算します。
テーブル番号も書くのをお忘れなく！
★のマークが付いているメニューがお店のオススメです。

メニューは代表的な蝦仁飯（エビご飯/50元）をはじめ、親子丼や肉とエビが一緒になった総合飯というものもありました。

あとはお店のオススメの一つでもある鴨の卵（15元）も人気です。
エビの殻をたくさん食べた栄養たっぷりの卵は、全熟（固め）、半熟、散蛋（見た目は卵焼き）から選べます。

主役のエビご飯は、出汁の効いたお米の香ばしさと甘辛さが絶妙で、一口食べただけでその美味しさの虜になりました。
プリプリのエビは歯ごたえも良くてごはんが進みます。

個人的には、エビご飯に鴨の卵を乗せて食べると、より一層美味しく感じました。

日本人のお客さんの姿も目にするので、美味しく召し上がれると思います。