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台南 (台湾) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(10人)詳細

Blueprint Culture and Creative Park 藍晒圖文創園區 ランシャイトゥウェンフォアユエンチュー

イッセイ (美容グッズの製造販売)

アートやショッピングが楽しめるリノベーションスポット

  • 複合施設おすすめ
  • ガイドの超イチオシ!
  • 穴場
  • 人気急上昇
  • 地元っ子に人気

新光三越台南新天地(デパート)やランディスホテルの向かい側にある「藍晒図文創園区(ランシャイトゥウェンチュゥァンユェンチュ)」。

ブループリントカルチャー&クリエイティブパーク、略して「BCP TAINAN」とも呼びます。

こちらは2015年にオープンした、アートやショッピングが楽しめる複合施設です。司法関係者の方々が暮らしていた宿舎などをリノベートして、新しい観光スポットとして生まれ変わりました。

正面入口横には、台南を拠点に活動する人気建築士「劉國滄氏(Liu kuo-Chang)」が手がけた3Dアートハウスがあり、こちらに訪れた方のほとんどが写真撮影をしています。劉さんは名古屋の伏見地下街にも作品を残しています。

この撮影スポットがかなり人気で、休日などボランティアで撮影をしてくれる方までいらっしゃるほどなんです。
人気の撮影スポットなので、記念撮影する方はここも忘れず撮りましょう。

夜は3Dハウスの隣にある、大きな木もブルーにライトアップされてキレイでした。

<藍晒圖文創園區のエリア説明>
・旗艦區(Flagship Store)F1〜F7
・微型文創工作室(Workshop)W1〜W16
・園方自營區域(Park Official Area)P1〜P3、BLUES1,2

※詳しくは公式ページを参照してください。
(http://bcp.culture.tainan.gov.tw/about-2/)

旗艦區(Flagship Store)は、日本風長屋などの古い建築物を改修して、おしゃれに生まれ変わらせていました。

入り口の左側にあるCheer forというお店は、お土産を買ったり食事をしたりできるようです。私が訪れた時は、お店が閉まっていたのでわかりませんが、雑貨のお店が多そうな印象でした。

微型文創工作室(Workshop)は、台湾のデザイナーさんの手作りバッグやジュエリーなどを購入できます。中にはお客さんも物作りに参加できるお店もあるようですよ。

園方自營區域(Park Official Area)は、アートを楽しんだり、2人で自転車を漕いで、ハートの形の電球を発電させるユニークなスポットです。

入り口付近にある3Dアートもそうですが、園区内にはところどころ、建物の壁に大きな絵が描かれていて、色々な作品を楽しむことができます。

毎月広場でイベントを開催しているらしく、新しい観光スポットとして力を入れているようです。

目の前には新光三越(新天地)やランディスホテル、台南孔子廟に赤崁楼(車で5分)、林百貨(車で5分)なども近くにあるので、台南観光の際にぜひ訪れてほしいスポットです。

2018/08訪問
千里 (台湾ガイド、コーディネーター、ライター)

24時間入場無料のリノベスポット「藍晒圖文創園區」。写真撮影にも人気!

  • 観光おすすめ
  • ガイドの超イチオシ!
  • 定番人気
  • 人気急上昇
  • 有名人ご用達
  • 地元っ子に人気

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「藍晒圖文創園區」 は台南中西区にあり、以前は司法関係者たちの宿舎として使われていた場所を再利用したリノベスポットです。「新光三越新天地」デパートのちょうど目の前に位置しています。台南駅からは、徒歩30分ほどかかります。台南駅からは2番、5番、1番、18番のバスで20分ほど(「西門郵局」で下車)、台湾高速鉄道台南駅からは「高鐵快捷公車(高鐵台南站-台南市政府)」で40分ほど(「興南客運台南站」で下車)です。

以前ここは「第一司法新村」と呼ばれていましたが、今は「藍晒圖文創園區」として生まれ変わりました。

日本風の宿舎は保存され、その空間はアートスペースやショップ、カフェなどに利用されています。 入場無料で24時間中に入ることができます。
園内はそれほど広くないので、一周するだけなら10分ほどですが、写真を撮ったり、ショップを見てまわったり、カフェに入ったりする場合は1時間位は時間をみておいた方がよいと思います。

「藍晒圖」とは、 ブルーペイントの意味で、青写真、設計図のことです。古い壁などを青く塗り、芸術作品に仕上げた 劉國滄氏 はこの芸術作品を 「藍晒圖」と名付け、以前海安路と和平街の交差点にあった「藍晒圖」は多くの観光客が訪れる人気の撮影スポットでしたが今建物は持ち主に返還され、 海安路 の「藍晒圖」は なくなり、白い壁になってしまいました。「藍晒圖文創園區」では、「3D藍晒圖」という作品を見ることができます。

また、建物の二階にあがると 「虹樓夢」という芸術作品もあり、楼閣のようで美しいことから人気の撮影スポットとなっています。
以前廃墟のようだったそうですが、古いものを生かしたすてきな作品に生まれ変わっています。 

「藍晒圖文創園區」 の中でお土産を探したり、写真を撮ったりカフェでゆっくりしたり、素敵な時間を楽しんでください。
 
 

2018/03訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。