迪化街の路地にひっそりと建つ、趣のあるカフェ。
昔の家屋の雰囲気とアンティークの調度品がバランスよく配されています。
手作りのスイーツや料理も人気を呼んでいます。
店内は1階と2階に分かれています。
日本の純喫茶のような、一人で読書にふけるようなお客さんの多い、静かな雰囲気のカフェです。
さまざまなアンティークの調度品が置かれた店内。紺や深緑に彩られた壁もお店の雰囲気にぴったりです。
メニューはコーヒー、カレーライス、K-Morning(トースト、サラミ、スクランブルエッグ、ヨーグルト、コーヒーゼリーのセット)、Mix Breads(天然酵母のパン、サワードウ、バター、オリーブオイルのセット)、プリン、パウンドケーキ、チーズケーキなど。
週替わりのコーヒーやスイーツメニューもあります。アルコールはビールやウイスキーなどが置いてあります。
平日のお昼11時ごろに利用。12時前にはお客さんでいっぱいでした。今回、私はコーヒー、カレーライス、プリンを注文しました。
「Pallas Curry Rice」280元
自家製のにんにくとスパイスの黒豚カレーライス。温泉卵付きです。
カレーは少し苦みのある味が面白いです。台湾産の黒豚を使用した豚肉が特にいい味でした。ご飯も美味しく炊けています。ご飯をパンにすることもできます。その場合料金が20元増しになります。
「Ethiopia, Yiragacheffe, Sidamo, Uraga」180元
エチオピア産コーヒー。
京都のバザーで買い求めた味のあるコーヒーカップ。丁寧に淹れているこだわりのコーヒーがとても美味しいです。
「Caramel Pudding (小)」100元
もう一つの看板メニュー、キャラメルプリン。
丁寧に作っていることがわかるプリン。卵の味がしっかりと感じられ、とってもいい味でした。
以上を女性1人で食べて丁度いい量でした。
店員さんは丁寧に静かな声で料理の説明などをしてくだいます。
予約はできません。人気店ですので、開店時間に訪れることをおすすめします。
お店のある迪化街は歴史的な建造物や住宅が保存されているエリアです。レトロモダンなカフェやショップが軒を連ねています。
カラスミやドライフルーツなどの問屋街でもあるので、手頃な値段でのショッピングを来店の前後に楽しむことができます。
アクセスはMRT北門駅 1番出口から徒歩約7分。
支払いは現金のみ。日本語は通じませんが、メニューの指さしで注文可能です。
Pallas Café 幻猻家珈琲 ファンスンジャカーフェー
peko
(グルメライター)
秘密の隠れ家! 穏やかな時間が流れるレトロなカフェ
- 投稿日2019/11/12
2019/10訪問
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ジャンルカフェ
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エリア大同
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住所
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アクセスMRT 北門駅 1番出口から徒歩約7分
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電話番号+886-2-25556680
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営業時間[月]13:00-22:00 [水]12:00-18:00 [木-日]10:00-21:00
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定休日火曜日
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予算平均予算 560台湾ドル
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。