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台北 (台湾) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(10人)詳細

Taipei Zoo 台北市立動物園 タイペイシーリードンウーユエン

peko (グルメライター)

広大な土地に建てられた動物園。緑生い茂る山の中で動物たちが生き生きと生活しています。

  • テーマパークおすすめ
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

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台北の南、文山区にある動物園。
とても大きな動物園です。なんと上野動物園の13倍もの広さです!こちらには457種類の動物がいます。

園内はいくつものエリアに分けられています。
台湾動物エリア、虫の谷エリア、アジア熱帯雨林エリア、パンダ館、コアラ館、オーストラリア動物エリア、アフリカ動物エリア、温帯動物エリア、鳥園、子供どうぶつエリアなどがあります。

見所はキリンとパンダがいる場所です。
広い敷地に大きなキリンやシマウマが闊歩しているので、とても迫力があります。
室内のパンダ館ではかわいいパンダが笹の葉を食べているところを見ることができます。

台湾動物エリアもお勧めです。動物園入口入って右側にあります。
台湾固有種の動物「タイワンツキノワグマ」「台湾梅花鹿」「タイワンザル」どを観察することができます。

半日コースのおすすめルート
シャトルバスで鳥園まで行きます、温帯動物エリア(ペンギンなど)→鳥園→アフリカエリア(きりん、象など)→オーストラリア動物エリア→熱帯雨林エリア→コアラ館→台湾動物エリア→動物園入り口
この順で巡っていきますと、歩く距離や時間も長くなく体力を消耗せずに済むと思います。
入り口から動物園奥は傾斜になっています。奥へ進むにつれ段々と高くなって行きますので、お気を付けください。
半日コースの所要時間は3、4時間です。

園内にはシャトルバスが走っています。入り口近くのコアラ館と動物園奥の鳥園のあたりにターミナルがありますので、広い園を移動するのに是非ご利用なさってください。
1回5元の使用料金がかかります。(未就学児は無料です)

入園料金18歳以上は60元、学生は30元。未就学児及び65歳以上の老人は無料です。

6月から9月の時季は気温がとても高くなりますので、この時期の参観は避けた方がよろしいと思います。
自然いっぱいの動物園ですので、蚊対策も必ずした方が良いです。
長い時間歩く必要がありますので、運動靴など歩きやすい靴の着用をおすすめします。サービスセンターでベビーカーや車いすも借りられます。
暑い日は帽子や日傘などが必須です。自動販売機は園内の至るとこに設置してあります。

園内にはコンビニエンスストア、カフェ、ファーストフード店がいくつかあります。

MRT動物園駅1番出口から徒歩1分

猫空へ向かうゴンドラ乗り場は、動物園の入り口に隣接しています。動物園を参観後、夕方猫空へ赴き、お茶や茶葉料理、台北の夜景を楽しむルートもおすすめいたします。

※2017年9月現在、オラウータン館、カバ館、熱帯雨林館が建設途中です。

2017/09訪問
ナビ君 (現地旅行会社スタッフ)

アジア屈指の広大な敷地を持つ動物園。親子連れに最適!

  • 子連れおすすめ
  • 地元っ子に人気

台北市南東部の木柵エリアにあります。台北メトロ(MRT)忠孝復興駅から文湖線で約25分。動物園駅で下車するとすぐそこが入り口になっています。
目玉は、パンダ・コアラ・タンチョウヅルです。

台北市の緑豊かな土地を動物達のためにぜいたくに使っているため、ひとつの動物に対し、どのスペースもとてもゆとりがあります。動物たちものびのびと暮らしていますし、また見る私達にもその広さが癒しのひとときにもなります。ゆとりのスペースの間には樹木や植物も多く、動物の姿が見えない時には植物園のようです。

入園ゲートをくぐると正面にフラミンゴ園舎のお出迎え。右手は台湾動物エリアや昆虫館、左手は児童動物エリアやコアラ館をはじめとした多くの動物たちが暮らすメインストリート(保育大道)へと続いています。

コアラを見るなら朝早いうちに!運が良いと飼育係の餌付けを見られるそうです。鳥園近くのペンギン館では、水中を泳ぐペンギンの可愛らしい姿が見られます。

パンダ館は平日は整理券なしでOKですが、休日はパンダ館前で整理券を受け取り、所定の時間に戻って再び見学する仕組みとなっています。
最近では休日でも混雑していなければ整理券なしで入れるそうですが、念のため、夏休みなど混み合う時期は入園時にインフォメーションセンターなどで確認してくださいね。
パンダ館にはパンダグッズを扱うショップもあります。

アフリカ動物エリアは、アフリカのサバンナに生息する動物を中心に展示しているエリアで、動物園のスター、ライオンやゾウ、キリン、シマウマ、カバ、サイ、ダチョウ、オラウータン…などに出逢うことができます。

園内はかなりの広さがあります。歩きやすい靴と服装をするのはもちろんのこと、夏場ならば照りつける陽射しを避けるために、帽子や日傘があると便利でしょう。
また、樹木に覆われた園内は蚊の発生率も高し。虫除けスプレーや虫刺されの薬を用意していくのもオススメです。さらに雨具の準備があったら安心ですね!

2016/03訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。