Dream Wedding Photo Studio Dream 夢工場魔法変身写真館 モン ゴーン チャーン モー ファー ビエン シェン シエ ジェン グワ

Dream 夢工場魔法変身写真館はMRT圓山駅と民權西路駅の間にある写真館。民權西路駅から徒歩8分、圓山駅から徒歩10分。近くには、花の博覧会を開催されたことがある圓山公園があります。

Dream 夢工場魔法変身写真館は日本人客が多く、受付スタッフもメイクアップアーティストも日本語が話せる上、資料や説明書なども日本語訳が付いてるので言葉の心配は不要です。

お店に行ったらまずは衣装選び。Dream 夢工場魔法変身写真館には1000着以上の衣装があり、中国風、フランス王妃風、ロリータ風、チャイナドレス、女子男装、男子女装など、さまざまな種類があります。写真集を見て好きなコスチュームを選んでいきます。長年やっている写真館のため一部の服装は年季を感じますが、写真では全然わからない程度です。

Dream 夢工場魔法変身写真館のスタジオには15個以上のブースがあり、ブースによって異なる雰囲気を演出できます。例えば、中国風の衣装はレトロな雰囲気のブース、フランス王妃風はヨーロッパのお城にいるようなキラキラした豪華なブースで撮影をしていただきました。カメラマンは日本語ができないものの、シンプルな単語または英語でコミュニケーションを取ってくれます。

そして地味にうれしいのが、お客様は撮影の前後、店内（スタジオ以外のスペース）で自由に自撮りができる点。一人で体験しに行く場合は、スタッフの手が空いていれば親切に写真をたくさん撮ってくれます。

今回体験したコースは衣装3着とそれに合わせたヘアメイクで7,500元、写真枚数15枚。体験時間は約5時間。1パターンの体験なら3,500元からのコースがあります。

写真選びは原則、カメラマンにお任せです。どうしても自分で選びたい場合は予めリクエストすることで、最速で3日後、再来店することで写真選びができます。アルバムとデータ入りのCD-ROMは撮影のおよそ5週間後に届きます。

他の写真館と比べてメイクアップの時間が長く、自撮りの時間も設けてくれるので、体験時間がやや長い気がします。スケジュールを組む時は余裕を持って行った方がよいでしょう。

ちなみに私が取材した際は、体験終了後、Facebookのファンページにいいねを押して、そこにクチコミを書くようお願いされました。スタッフが横にいてちゃんとやったかどうかの確認までされ、やや押し付け感があり少し残念。ただし、やりたくなければ、直接断ってもいいと思います。

変身写真の予約可能な時間帯は営業日の9:30から16:00まで。16:01以降の予約は追加料金1,500元かかります。支払いは現金（日本円も可ですが、銀行での両替レートより不利になります）とクレジットカード（Visa、 Master、JCB）両方可能。カード支払いの場合、3％の手数料がプラスされます。