1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 海外旅行
  3. 海外現地クチコミ
  4. ベネチア(イタリア)グルメ
  5. カンティーナ ド モーリの現地クチコミ
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]
ベネチア (イタリア) グルメの現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

Cantina do Mori カンティーナ ド モーリ

鈴木 徳郎 (ベネチアの公認ガイド)

ここは飛び込みでは行かないほうが安全

  • 立飲みが楽しめる
  • 地元っ子に人気

典型的なオステリアで立ち飲み専門店といっていいでしょう。ワインの種類は豊富ですが、飛び込みで行けば1杯10ユーロ以上もするような高い赤ワインを値段も告げずに勧めてくる、一見の客狙いのところがありますから要注意。地元の人と一緒なら安心ですが。かつてはオステリアがひしめいていたリアルトの市場の近くに昔からあるお店のひとつ。数メートル先にはやはり歴史的なオステリアであるド・スパーデもあり、ワイングラスを片手に軽くおつまみを食べ歩くにはちょうどいいかも。本来は男のたまり場であったこうした一杯飲み屋的オステリアも最近では観光客の若い女性客も多く、グラスの型からつまみの種類まで数年前までとはだいぶ様変わりしてきました。ゆっくりと食事する場所ではありませんから要注意。

Bottega del Veneto (ツアーコーディネート、通訳、翻訳)

絶対はずせないヴェネツィアの老舗店

  • 立飲みが楽しめる
  • 定番人気

イタリア国内、ヴェネツィアのみに息づく飲食店の業態、バーカロ。ヴェネツィアの島内には多くの同業態が存在するが、そのなかでも老舗と言われるのが、同店。
店内はしっとりとしたヴェネツィアならではの雰囲気。カウンターの向こうには、”カンティーナ”として、ワインの秤り売りをしていた同店のルーツを感じられる大きな樽(ダミジャーノ)が並んでいるのが見える。
カウンターには、”チケティ”と呼ばれる惣菜が。ヴェネツィア料理の定番や季節の素材を使ったひと口サイズのつまみを選んで皿に盛り合わせてもらいましょう。
ワインは地元の赤・白、地元発泡酒のプロセッコを始めとし、各種銘柄のラインナップは店内の黒板の案内を参考に。
また、”フラゴリーノ”を置く、ヴェネツィアでも数少ない店。ヴェネツィアの島でつくられるワインで、アルコール度数が低いため、ワインとして酒店で売られることはない甘いアルコール飲料です。注文すると冷蔵庫からラベルのないその瓶を取り出してくれるので、味わってみては。
リアルト橋を魚市場方面に降り切った左手側の小さな路地に沿った小さな店です。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。