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ウィーン (オーストリア) 危険情報の現地クチコミ

現地のプロ(4人)詳細

 
  • 1 ウィーン1区 インネレシュタット
  • 2 ウィーン西駅
  • 3 ミッテ駅周辺
  • 4 ウィーン国立歌劇場(オペラ座)周辺
  • 5 ウィーン中央駅
  • 6 ケルントナー通り
  • 7 ウィーン市立公園
  • 8 シェーンブルン宮殿

ウィーン全域で注意したいこと

レストランやホテル内でも油断せず、スリや置引きにも注意して

レストランやカフェでの食事、ホテルの朝食中なども注意は必要です。観光客を狙った犯罪が常に起きていますので、安心せず持ち物には常に気を配っていてください。カバンは背もたれにかけず、必ず見える所で管理してください。隣や前の椅子の上に置く場合でも開けっ放しにせず、必ずカバンは閉めておきましょう。椅子の下に置く場合も足の間に挟むなどして注意が必要です。バッフェを取りに行く時もホテルだからと安心せず、カバンや部屋の鍵は席に置いたままにせず必ず持っていって下さい。

公共交通機関での移動中も、持ち物には常に気を配って

ウィーンでは電車やトラムなど日本ほど混んでいる事はありませんが、それでも移動に乗り物を利用する時は注意が必要です。地下鉄、電車、空港行きの電車、ドナウ川クルーズや夜行列車などでもスリ、置き引き被害の報告があります。エレベーターでもカバンは後ろに回さず脇に挟む、または前に抱えるなどして注意しましょう。いつもカバンのチャックは必ず閉めておく、ズボンの後ろポケットにお財布や携帯など貴重品を入れない、カバンから目を離さない、集団に囲まれたり異常に近づいて来る人からはすぐに離れるなど注意が必要です。

1 ウィーン1区 インネレシュタット

  • エリア
    1区 インネレ・シュタット
  • ジャンル
    その他の観光地

中心地だからといって安心しないで。スリや置引きには常に注意を

ウィーンは比較的治安の良い街ですが、ウィーン中心地を観光中も犯罪被害に合わないように常に気をつける必要があります。観光やショッピングに夢中になっている時もカバンは開けっ放しにしない、カメラや携帯電話も取られないように常に気をつけてください。私服警官や観光案内を名乗る人にも油断せず、パスポートや財布の中身は見せないようにしてください。花を突然渡されたりすることもありますが、金銭を請求されますので決して受け取らないように。

2 ウィーン西駅

  • エリア
    15区 ルドルフスハイム フュンフハウス
  • ジャンル
    その他の観光地

昼間は大丈夫でも、暗くなってからは気をつけて

国内、周辺諸国への移動の窓口として多くの人が利用する西駅。大きな駅ですが構内、周辺、共に気をつける必要があります。駅前には環状道路グーテルが通っていますが、この道路沿い、そしてグーテルの外側を歩く場合には他の場所よりも気をつけた方がいいでしょう。細い路地には入らない、暗くなってからはなるべく歩かない、知らない人に話しかけられても立ち止まらないなど十分注意しましょう。グーテル環状道路に沿って売春宿なども点在しているので、女性は特に夜は歩かないようにしましょう。

3 ミッテ駅周辺

  • エリア
    3区 ラントシュトラーセ
  • ジャンル
    その他の観光地

空港特急の発着駅、隣接するショッピングビルは常にザワザワ

ウィーン国際空港と中心街を結ぶ空港特急が発着するこの駅。地下鉄と近郊列車の乗り換え駅でもあり、いつも混雑気味です。隣接するショッピングモールは駅に直結していて便利ですが、人の出入りが頻繁で今一つ落ち着きません。初めての街に来て、ビル内の飲食店やカフェテリアで置き引きなどに合わないよう、席を取るために無人の席に置いておくようなことがないよう。またウィーンの電車や地下鉄は「信用改札方式」で、自分で切符に刻印してから乗車します。これを忘れると罰金ですから注意しましょう。

4 ウィーン国立歌劇場(オペラ座)周辺

  • エリア
    1区 インネレ・シュタット
  • ジャンル
    散策路・道

音楽の都にはダフ屋の姿が。ニセ警官にも警戒を

オペラにバレエ、クラシックとウィーンならではのアトラクションが目白押し。有名なアーティストの舞台は早々と売れてしまいます。オペラ座界隈には「その日に観劇したい観光客」にチケットを売りつけるためのダフ屋がいつでもうろうろしています。券面の倍以上の値段をふっかけてくるのと、本当にホンモノのチケットなのかどうかも怪しいです。また、オペラ座界隈他ウィーンの観光地にはニセ警官が徘徊。カモになりそうな観光客を見つけては「麻薬検査」などと言って、パスポートや財布をチェックしたいと言ってきます。ホンモノの警官は2人連れで、財布を見たりはしません。怪しい、と思ったらすぐに立ち去るのが無難です。

  • エリア
    10区 ファボリーテン

ピカピカの新しい駅。東欧諸国から来る怪しい人たちの姿も

2014年末に全面オープンしたウィーン中央駅。何もかもピカピカで犯罪の匂いとは無縁ぽいのですが、誰でも入れる駅の待合室やフードコートには、列車に乗る用もないのに座り込む人もちらほら。中央駅は東欧各地からのゲートウェイになっていますが、そのため発展途上にある東の国々からの市民が続々と入ってきます。現地の日本大使館も「旧ソ連、中・東欧系の組織的な犯罪グループが進出」と注意を促すほどですから、やはり警戒は必要でしょう。なお、駅周辺は閑散としていますので、地上を歩くより地下専用通路を通りましょう。

  • エリア
    1区 インネレ・シュタット
  • ジャンル
    散策路・道

ウィーンきってのショッピング街。スリにとっても稼ぎ場所

オペラ座とシュテファン大聖堂をつなぐ歩行者専用道路のケルントナー通り。通りの左右には、さまざまなショップやレストラン、カフェが立ち並びます。半日くらいかけてぶらぶらと歩きたいこの通りですが、大勢の観光客が集まるだけあってスリにとって格好のエリアとなっています。写真撮影や品選びに夢中になっていると、置き引きに遭うことも。常に気を引き締めて行動しましょう。また、大聖堂内も暗い建物内に大勢の観光客が入場しており、ここでもスリには注意しましょう。

  • エリア
    3区 ラントシュトラーセ
  • ジャンル
    広場・公園
    世界遺産

観光客にも人気の公園がホームレスのたまり場に

ヨハン・シュトラウスの像がある市立公園ですが、ここ数年、公園の一角がホームレスのたまり場となっています。特に観光客に危害を加えるなどということはありませんが、ホームレスがいる一角にはあまり近づかない方が無難です。ホームレスがいるのは公園のごく一部なので観光に行くのには心配ありません。リング通り沿い、ヨハン・シュトラウス像の見える所か、インターコンチネンタルホテル側の入口から出入りするのがいいでしょう。

8 シェーンブルン宮殿

このスポットの観光情報を見る

  • エリア
    シェーンブルン
  • ジャンル
    城・宮殿
    世界遺産

優雅な建物とは裏腹にピークシーズンは大混雑。貴重品に注意を

ハプスブルク家の栄華を象徴するシェーンブルン宮殿。優雅な気分で観光したいのですが、ピークシーズンともなると内部はラッシュ時の電車内並みの混雑となります。切符売り場では長蛇の列に並ばされ、と、あちこちで人混みの中に否応にも押し込まれます。宮殿へはできるだけ荷物を軽くして、貴重品は持たずに出るか、持参するなら管理に気をつけましょう。人混みにスリが混ざっている可能性に充分注意を。観光客のふりをして犯行を行うスリの集団もいます。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。