ウィーン (オーストリア) 危険情報の現地クチコミ
- 更新日2015/08/31
ウィーン全域で注意したいこと
レストランやホテル内でも油断せず、スリや置引きにも注意して
- 投稿日2015/08/31
レストランやカフェでの食事、ホテルの朝食中なども注意は必要です。観光客を狙った犯罪が常に起きていますので、安心せず持ち物には常に気を配っていてください。カバンは背もたれにかけず、必ず見える所で管理してください。隣や前の椅子の上に置く場合でも開けっ放しにせず、必ずカバンは閉めておきましょう。椅子の下に置く場合も足の間に挟むなどして注意が必要です。バッフェを取りに行く時もホテルだからと安心せず、カバンや部屋の鍵は席に置いたままにせず必ず持っていって下さい。
公共交通機関での移動中も、持ち物には常に気を配って
- 投稿日2015/08/31
ウィーンでは電車やトラムなど日本ほど混んでいる事はありませんが、それでも移動に乗り物を利用する時は注意が必要です。地下鉄、電車、空港行きの電車、ドナウ川クルーズや夜行列車などでもスリ、置き引き被害の報告があります。エレベーターでもカバンは後ろに回さず脇に挟む、または前に抱えるなどして注意しましょう。いつもカバンのチャックは必ず閉めておく、ズボンの後ろポケットにお財布や携帯など貴重品を入れない、カバンから目を離さない、集団に囲まれたり異常に近づいて来る人からはすぐに離れるなど注意が必要です。
中心地だからといって安心しないで。スリや置引きには常に注意を
- 投稿日2015/08/31
ウィーンは比較的治安の良い街ですが、ウィーン中心地を観光中も犯罪被害に合わないように常に気をつける必要があります。観光やショッピングに夢中になっている時もカバンは開けっ放しにしない、カメラや携帯電話も取られないように常に気をつけてください。私服警官や観光案内を名乗る人にも油断せず、パスポートや財布の中身は見せないようにしてください。花を突然渡されたりすることもありますが、金銭を請求されますので決して受け取らないように。
昼間は大丈夫でも、暗くなってからは気をつけて
- 投稿日2015/08/31
国内、周辺諸国への移動の窓口として多くの人が利用する西駅。大きな駅ですが構内、周辺、共に気をつける必要があります。駅前には環状道路グーテルが通っていますが、この道路沿い、そしてグーテルの外側を歩く場合には他の場所よりも気をつけた方がいいでしょう。細い路地には入らない、暗くなってからはなるべく歩かない、知らない人に話しかけられても立ち止まらないなど十分注意しましょう。グーテル環状道路に沿って売春宿なども点在しているので、女性は特に夜は歩かないようにしましょう。
音楽の都にはダフ屋の姿が。ニセ警官にも警戒を
- 投稿日2015/08/31
オペラにバレエ、クラシックとウィーンならではのアトラクションが目白押し。有名なアーティストの舞台は早々と売れてしまいます。オペラ座界隈には「その日に観劇したい観光客」にチケットを売りつけるためのダフ屋がいつでもうろうろしています。券面の倍以上の値段をふっかけてくるのと、本当にホンモノのチケットなのかどうかも怪しいです。また、オペラ座界隈他ウィーンの観光地にはニセ警官が徘徊。カモになりそうな観光客を見つけては「麻薬検査」などと言って、パスポートや財布をチェックしたいと言ってきます。ホンモノの警官は2人連れで、財布を見たりはしません。怪しい、と思ったらすぐに立ち去るのが無難です。
観光客にも人気の公園がホームレスのたまり場に
- 投稿日2015/08/31
ヨハン・シュトラウスの像がある市立公園ですが、ここ数年、公園の一角がホームレスのたまり場となっています。特に観光客に危害を加えるなどということはありませんが、ホームレスがいる一角にはあまり近づかない方が無難です。ホームレスがいるのは公園のごく一部なので観光に行くのには心配ありません。リング通り沿い、ヨハン・シュトラウス像の見える所か、インターコンチネンタルホテル側の入口から出入りするのがいいでしょう。
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