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トロント (カナダ) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(3人)詳細

yuca (現地旅行会社スタッフ)

癒やしの中にあるカナダ最高学府

  • 散歩おすすめ
  • 穴場

トロント大学はU of Tとも呼ばれるオンタリオ州トロントに本部を置くカナダの州立大学。
1827年イギリス国王ジョージ4世によりキングスカレッジが創設され、1850年にトロント大学と改称しました。

主要キャンパスは、ダウンタウン地区クイーンズ公園周辺に位置するセントジョージキャンパス、トロント西郊外に位置するミシサガキャンパス、トロント東郊外に位置するスカボロキャンパスの3キャンパスで構成されています。

学生数は学部生が約7万人、大学院生約1.9万人、そしてその内、海外からの留学生数はおおよそ20パーセントを占めます。
また卒業生は57万人を超えるカナダ最大の大学であり、これはアメリカを含めた北米全体でも指折りの学生規模です。

医学、工学、教育等の多くの分野で、北米でもトップクラスで、10名のノーベル賞受賞者、5人のカナダ首相を輩出しており、2018年のTHE世界大学ランキングでは22位。

勿論、由緒あるU of Tには一般の人でもキャンパス内に自由に入ることが出来ます。まずは重厚感がある図書館に足を運んでみては如何でしょう。
Bookstoreに立ち寄り、書籍、大学のロゴ入り文具、Tシャツ等はお土産に良いでしょう。

また、キャンパス内には数多くカフェテリアが散在しており、バーガー等は勿論、SUSHI, RAMENと数多くのお店があります。

とにかくキャンパス内はかなり広く、中には映画の撮影に使われた建物なども多くあり、見て回るのに少なくとも2時間はかかるでしょう。
無料のキャンパスツアーもあるので、時間があれば是非参加してみてください。

ダウンタウンにあるセントジョージキャンパスには、ダウンタウンからストリートカー(市電)でMuseum Stationで下車、徒歩で10分ぐらいの便利なロケーションです。

写真提供(C)Tourism Toronto

2017/11訪問
田中 慧 (オーストラリア在住・フリーライター)

映画の撮影スポットにも!200年近い歴史を誇る、緑豊かな美しい大学

  • 散歩おすすめ
  • ガイドの超イチオシ!
  • 地元っ子に人気

トロント大学は、1827年に設立された州立大学で、カナダでも最大規模のマンモス校。
多文化都市トロントらしく、カナダ人のみならず数多くの外国人留学生が在籍しています。

現在はセントジョージ、ミシサガ、スカボローの3か所にキャンパスを構えており、メインとなるのがダウンタウンのセントジョージキャンパス。
緑美しいクイーンズ公園を取り囲むようにキャンパスと敷地が広がります。

学部ごとに建物が分かれており、様式も年代もさまざま。
石造りの歴史的な建物には蔓が伝い、まるでイギリスのミッションスクールのような趣きです。

大学、というより一つの街のようで、広大な芝生や木々に囲まれて、建物が点在しています。
徒歩でゆっくり散策するのも楽しいですし、自転車でぐるっと周ってみるのもおすすめです。

芝生エリアや図書館、一部の建物は一般人でも入れるようになっており、昼休みともなると、中央の芝生エリアで寝転がってサンドイッチを食べるビジネスマンや、CNタワーを眺める観光客などがちらほら。
私がトロントに留学していた時も、のんびりしたいな~と思った時や天気のいい日はよくふらっと散歩に行っていました。

トロントという大都市の、それも中心部にありながら、これだけの広大な緑を擁する静かで落ち着いたキャンパスがあるなんて、なんて贅沢なのだろう…と感心。
また、キャンパス内を行きかう学生の多種多様さに、カナダという国の懐の深さを垣間見ました。

南側に抜けるとチャイナタウンが広がりますので、一緒に観光するのも良いでしょう。
キャンパス内は撮影スポットが数多くあるので、歩き回りながら思い出の一枚を記念に撮ってみてはいかがでしょうか?
映画の撮影にも使われるほど美しいキャンパスで、ゆったりとした時間を過ごしてください。

アクセス:クイーンズパーク駅、もしくはセントジョージ駅から徒歩15分ほど

2016/02訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。