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バンクーバー (カナダ) 危険情報の現地クチコミ

現地のプロ(9人)詳細

 
  • 1 ヘイスティングス ストリート
  • 2 バンクーバー国際空港
  • 3 グランビル通り
  • 4 チャイナタウン
  • 5 バンクーバー中央図書館
  • 6 スタンレー・パーク
  • 7 ギャスタウン

バンクーバー全域で注意したいこと

バスや電車の中でのスリに注意

バンクーバーは、バス、電車(スカイトレイン)、シーバス(フェリー) など基本的な全ての交通手段は「TransLink」という会社が一括して運営しています。朝は全ての交通機関が通勤・通学ラッシュのため非常に混み合い、電車やバスの場合は何本か見送らせないと乗れないことも。そんな混雑時には特にリュックなど後ろに背負うタイプのカバンの場合、カバンをナイフなどで切られて中身を盗まれることもあるため、混雑時にはカバン自体を手に持つか、貴重品などはカバンの奥に入れるなど注意が必要です。

比較的安全なバンクーバー市内。でも裏道は避けましょう。

多くのストリートは表向きの道と裏道が平行に並んでいますが、人通りが少なく、ゴミ箱などが置いてあるのが裏道。たとえ周辺が安全なエリアであっても、ホームレスや麻薬中毒者がゴミ箱を漁っていたり、寝ていたり、ドラッグをしていたりする場面もあり、要注意。また、特にダウンタウンの裏通りには道路にドラッグ用の注射器の針が落ちていることもあるため、たとえそれが近道であってもあえて人通りの多い道を選び、必要な時以外は通らない方が無難です。

夜遅くのバス利用は避けてタクシーを利用しましょう

交通網としてバスが発達しているバンクーバー。スカイトレイン(電車)の駅も増え便利になってきましたが、旅行者の移動手段としてまだまだバスは手放せません。ただし、昼間に利用する分には問題はありませんが、夜遅くのバス利用は避けた方が無難。というのも、ドラッグをやっている人達や酔っ払い等、直接被害を加えられることは少ないものの、近寄りがたい人たちが乗車してくることが多いのです。怖い思いをしなくてすむよう、夜遅く移動する場合はタクシーを利用するようにしましょう。

カワイイからといって触らないで!野生動物には注意を

自然が多いと感じるバンクーバー。その象徴の1つが街歩きや公園散策で遭遇する野生動物の多さではないでしょうか。リスやアライグマ、カモメ、カナダグース等多くの野生動物を見ることが出来、小さな動物に関してはかわいさからつい手を出して触りたくなったり、写真を撮りたくなったりすることも。でも触るのはやめておきましょう。というのも、あくまで野生動物、予防接種等を受けているわけではないので、どのような病気を持っているか分かりません。写真に撮って楽しむ程度にしておく方が無難です。

1 ヘイスティングス ストリート

  • エリア
    チャイナタウン
  • ジャンル
    その他の観光地

ホームレスや麻薬中毒者の溜り場。夜の一人歩きは厳禁!

ヘイスティングス ストリートやメインストリート周辺は、文化的にも歴史的にも興味深い街ではあるものの、ホームレスや麻薬中毒者の溜り場ともなっており、あまり安全とは言えない。特に「カーネギー コミュニティセンター(Carnegie Community Centre)」はホームレスに食事の提供等を行っているため、四六時中怪しい人々がたむろしている。夜はもちろん、日中であっても1人で歩き回るのは避けた方が良いだろう。道に落ちている注射器等にも触れないように。

2 バンクーバー国際空港

  • エリア
    リッチモンドその他

置き引き、スリに注意!安全とはいえ外国なのを忘れないで

安全な街と言われているバンクーバー。とはいえ、やはりここは外国。実は人口比率で換算すると、東京都の約5倍の比率で犯罪が発生しているそうです。その多くが窃盗。特に空港等人が多く集まる所で多発していますので、日本とは違うことを意識して、特にパスポートやお財布の入った荷物からは絶対に手を離さないように注意しましょう。また空港内に両替場がありますが、レートも良くない上、スリ等に狙われる可能性もありますので、両替はダウンタウン等で行うようにしましょう。

3 グランビル通り

  • エリア
    ダウンタウン バンクーバー
  • ジャンル
    散策路・道
    ショッピングエリア

飲酒後騒いでいる人が多いので、夜の街歩きは避けた方が無難

ダウンタウンを南北に走る通りのうち、メインストリートの1つであるグランビル通り(グランビルストリート)。飲食店が多く、昼間よりも夜になると賑わいを見せる通りです。グランビル通りの南側、ネルソン通りからデイビー通りの間の数ブロックには成人向けのお店やナイトクラブ等があり、ちょっと目を背けたくなる雰囲気でもあります。夜遅くなると、お酒を飲んだ人が騒いでいたりするので、暗くなってからはグランビル通りを避け、他の道を通った方がいいかと思います。

4 チャイナタウン

  • エリア
    ストラスコーナ
  • ジャンル
    ショッピングエリア
    飲食街

スリの多い地域!お財布は必ずバッグに入れ、バッグから手を離さないで!

バンクーバーに多く住む中華系移民が食材や日用品を買い求めたり、飲茶を食べたりと、平日・休日問わず人通りの多いチャイナタウン。最近ではサードウェーブコーヒー系のお店や日本のラーメン屋さんなども出来、ぜひ立ち寄っていただきたいエリアです。しかしバンクーバーの中ではあまり治安が良くないといわれるヘイスティング通りに近く、またスリも多いエリア。お店を覗いて見たりする際、お財布は必ずバッグに入れ、バッグからも手を離さないよう注意してください。

5 バンクーバー中央図書館

  • エリア
    ダウンタウン バンクーバー
  • ジャンル
    美術館・ギャラリー

留学生やワーホリが多い図書館では盗難・置き引きの被害多発!

市内で一番広いダウンタウンの中央図書館。平日は朝から夜9時まで開館、1階から6階まで自由に利用できる机やコンピュータが設置され、Wi-Fiも自由に利用できるため、ワーキングホリデーや留学生の勉強場所、またはパソコン利用の場所としても人気だが、それらの海外初心者を狙った盗難・置き引きが非常に多い。荷物は必ず目の届くところに置き、携帯電話や財布などは机の上など見える場所には置かず、また、トイレなど席を離れる場合はパソコンなど貴重品は必ず持って行こう。女性の場合はナンパも非常に多い。

6 スタンレー・パーク

このスポットの観光情報を見る

  • エリア
    バンクーバーその他
  • ジャンル
    広場・公園

外灯が何もなく夜は真っ暗。夜の散歩は絶対にやめておきましょう

2013年度にはアメリカの旅行雑誌『Travel + Leisure』で「世界の美しい公園ランキング」第2位に選ばれたスタンレー・パーク。ぜひ、手付かずの自然が残る公園を散策していただきたいと思いますが、夜に公園内に立ち入ることは絶対にオススメしません。というのも、公園内に入っていく遊歩道は外灯もなく真っ暗な上、小動物とはいえ野生の動物もたくさん生息しているからです。非常に危険なので、夜のお散歩は避けてくださいね。

昼は観光客も多い人気の公園。暗くなってからは注意!

ダウンタウンの北西にある広大な公園で湖や川、そしてサイクリングロードやテニスコート、さらに、公園内にはカナダ最大規模を誇る水族館「バンクーバー水族館(Vancouver Aquarium)」などもあり、観光客をはじめ、街の人々の憩いの場となっています。ただし夜は街灯がないため真っ暗になり、ホームレスやドラッグ中毒者が寝場所として利用しているところも多いため、日が落ちた後は立ち寄らないほうが無難。過去に留学生が襲われたこともあります。

  • エリア
    ガスタウン
  • ジャンル
    旧市街・古い街並み

観光名所だけど夜は注意!ギャッシーの銅像より先は行かないで

ダウンタウン北側にあるバンクーバー発祥の地として知られるギャスタウン。蒸気時計等の観光名所やお土産屋さん、ステキなインテリアショップ等があり、昼間は多くの観光客で賑わっていますし、ここ最近はオシャレなレストランやバーも増え、夜遅くまで人通りが多くなっています。しかしまだまだ注意が必要なエリアです。特にギャスタウンの東側(ギャッシーの銅像より先)は治安の悪いエリアとなっています。東側はお店が多いエリアではないので、暗くなってからは近づかないよう気をつけてください。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。