Jungfrau Region Tourism Museum ユングフラウ地方観光博物館

インターラーケンのとなり町ウンターゼーンにある17世紀の邸宅を改築した博物館で、開館当時はスイスで初の観光を主眼においた博物館です。
展示は主に約250年に及ぶユングフラウ地方の観光の歴史が中心で、特にユングフラウ鉄道を始めとする交通の歴史に関する展示が充実しています。
その他にも宿泊・ホテルの歴史、馬車やポストバスが地域の発展にいかに貢献してきたか、1800年代にから10〜20年ごとに行われている収穫祭の様子の展示などが興味深いところ。
5月〜10月の季節公開で、2015年は5月1日〜10月11日開館。入場料は大人5CHF、子供2CHF。
アクセスはヴェスト駅前の橋を渡ってしばらくしてからハウプト通り（Hauptstrasse）を右折、そのまままっすぐ行くと博物館前の広場に出ます。