多彩な景勝地に加えてグルメに買い物、マッサージなど台湾で楽しめることは無限大!
"THE 定番"のスポットもいいけれど、まだまだ知られていない台湾の魅力に触れて、
自分だけの楽しみ方を見つけてみませんか!?
Meet Colors ! 台湾。あなたの台湾は何色ですか?
01.今、注目のフォトジェニックなスポットを訪れる
カラフルな虹の村(彩虹村)は人気の撮影スポット!
寿山忠烈祠LOVE観景台は、人気のデートスポット
巨大なハイヒール教会はギネスにも登録されています
CMロケ地として注目された、伯朗大道(ブラウンロード)
■「Rainbow village(虹の村)」と呼ばれるカラフルな村 彩虹村(台中市)
台北から新幹線で約1時間、日本語で"虹の村"を意味する「彩虹村(ツァイホンツン)」は、今や台中で話題の観光地のひとつ。この村に住むお爺さんが、「退屈だったから」という理由で周囲の家々にカラフルな絵を描き始め、今ではエリア一帯がアートのよう。SNSへの投稿がきっかけとなり、今ではフォトジェニックな写真を求め、多くの観光客が集まる人気の撮影スポットとなっています。
■夜景デートスポットとして人気 寿山忠烈祠LOVE観景台(高雄市)
台湾第2の都市、高雄の夜景を一望できる「寿山忠烈祠LOVE観景台」。夜にはLOVEの文字がライトアップされ、オブジェの前には写真撮影をするカップルがたくさん!高雄の街を一望できる夜景スポットとしても人気です。
■おとぎ話に出てくるようなガラスの靴の教会 布袋高跟鞋教堂(嘉義県布袋)
まるでシンデレラの物語にでてくるようなガラスの靴。実はこれ、教会なんです!台湾南部の嘉義県布袋にある「布袋高跟鞋教堂(通称、ハイヒール教会)」は、2016年に「靴の形をした最大の建造物」としてギネス記録に登録されています。教会内は自由に入ることができ、申請をすれば結婚式を挙げることも可能です。
■のんびりとした時間を過ごすのに最適 伯朗大道(台東県池上)
水田に稲穂が実る季節にぜひ訪れたいのが、台東の「伯朗大道(ブラウンロード)」。一面緑の田んぼに真っすぐ伸びる一本道は、某航空会社のCMロケ地として、台湾の人たちの間で人気を集めるスポットです。レンタサイクルを利用して、のんびりとした時間を楽しんで。
02.台湾で運気UP!心をこめて、幸福祈願
願い事をランタンに書いて、空へと放ちましょう!
夜空に舞い上がる無数のランタンは幻想的
年に一度の人気イベント「台湾ランタンフェスティバル」 今年は嘉義市で開催!
台湾で一番有名な縁結びの神様といえば、月下老人
■願いが叶う!?ランタン上げ
「いつもとはちょっと違う台湾ステイを楽しみたい!」という人は、願いをこめて「ランタン上げ」に挑戦してみては?まずは台北駅から約1時間半の「十分」へ向かいましょう。ひとつ150元~200元(約600円~800円)のランタンを購入すれば、誰でもランタン上げを体験できます。叶えたい願いごとをランタンに書いて空へと放てば、いつもと違った旅の思い出が作れるはず。
■冬の風物詩 平渓天燈節
毎年旧暦の元宵節(げんしょうせつ)シーズンに行われる「平渓天燈節(へいけいてんとうせつ)」は、冬の風物詩として人気のイベント。200個以上のランタンが一斉に夜空に舞い上がる光景は、なんとも幻想的です。
■年に一度の光の祭典!台湾ランタンフェスティバル(台湾燈會)
先述の「平渓天燈節」と同じく元宵節シーズンに行われる「台湾ランタンフェスティバル」は、台湾を代表するお祭りのひとつ。見どころは、広大な会場一帯を埋め尽くす趣向を凝らした多数のランタン。その年の干支をモチーフにしたメインの巨大なランタンは必見です。開催場所は毎年変わり、2018年は3月2日~11日の期間で高速鉄道(台湾新幹線)嘉義駅近くの特設エリアと故宮博物院南部院区一帯で開催されます。
■台湾イチの縁結びスポット 霞海城隍廟
台北の迪化街にある「霞海城隍廟(かかい・じょうこう・びょう)」は、恋愛成就を祈る人たちで賑わう人気の縁結びスポット。片思いの人は、恋愛の神様「月下老人(げっかろうじん)」に祈願すれば、秘めていた恋が叶うチャンスかも!?特定の相手がいない場合は、好きなタイプを伝えて祈願すればOK。恋愛成就祈願のお守りは、肌身離さず持っておくと効果UP!
03.自然の美しさに癒される
■台湾のウユニ塩湖!?高美湿地(台中市)
ここ数年で急激に注目を集めているのが、台中にある高美湿地(こうびしっち)です。「台湾のウユニ塩湖」とも呼ばれ、干潮時のマジックアワーに遭遇すれば、一面鏡張りの絶景を満喫できます。水面に反射する夕陽が光り輝く様子は、思わず息を呑むほどの美しさ。台中郊外のため、多数開催されているツアーに参加すると便利です。
■台湾で最も美しい湖 日月潭(南投県魚池)
台湾を代表する風光明媚な景勝地のひとつ、日月潭(にちげつたん)。「台湾で最も美しい湖」として国内外から多くの観光客が訪れるレイクリゾートです。この湖が特に美しく見えるのが夜明け前。霧に囲まれた湖面が朝日にゆっくりと照らされていく様子は必見です。時間によって風景の色が移り変わる神秘的な美しさに出逢うには、1泊するのが必須。昼間は湖沿いに整備されたサイクリングロードで、景色を堪能しながらレンタサイクルを楽しみましょう。
■迫力満点!十分瀑布 (新北市)
「台湾のナイアガラ」とも呼ばれる十分瀑布(じゅうふんばくふ)は、落差20m、幅40mのカーテン型の美しい滝。散策コースを歩けば、異なる視点からの滝観賞も堪能できます。運が良ければ滝の上にかかる虹を見られることもあります。
04.レトロな雰囲気にどっぷり浸る
■ノスタルジックな街並みが魅力 神農街(台南市)
台南にある古い街並み、神農街(しんのう・がい)は、レトロな雰囲気が漂うエリア。かつて河川貿易が活発だった時代の面影を残す昔ながらの古い建物が多く残り、現在では建造物をリノベーションしたお洒落なカフェやBAR、ショップなどに姿を変えています。夜はライトアップされ、フォトジェニックな街並みへと変わるので、昼と夜の2度訪れて街の雰囲気を楽しんでみては。
■台北最大の問屋街 迪化街(台北市)
台湾土産を買うならドライフルーツやナッツなどの乾物や、カラスミ、お茶などの商店が軒を連ねる迪化街(てきかがい)へ。それぞれの専門店が隙間なくびっしりと並び、観光客や地元の人たちでいつも賑わっています。バロック風のレトロな建築物も多く残り、歩いているだけでもワクワクする可愛い街並みにも注目。最近ではお洒落な雑貨店やカフェなども続々とオープンしています。
■赤提灯の光が幻想的 九份(新北市瑞芳)
レトロでノスタルジックな雰囲気が人気の九份(きゅうふん)は、一度は訪れたい人気の観光スポット。急角度の階段や赤提灯が並ぶ路地を散策したり、伝統的な台湾茶で一息ついたりと、楽しみ方はさまざま。夕暮れ時には提灯に明かりが灯り、昼間とは違った雰囲気を味わえます。
05.小腹が空いたら、街角グルメやスイーツで小休憩
■朝食は地元の人が集まるお店で
美味しいものがたくさんの台湾グルメ。ガイドブックに載っているような有名店もいいけれど、地元の人たちが通うローカル店へも足を踏み入れてみて。朝食メニューとしても安定した人気の豆漿(豆乳)、蛋餅(台湾卵巻きクレープ)、焼餅(台湾風おやき)や、朝から食べられる小籠包のお店まで種類は豊富!一日の始まりは台湾式朝ごはんでスタートを。
■SNS映え抜群!見て楽しい、食べて美味しいかき氷
どんなにお腹がいっぱいでも、やっぱりスイーツは別腹!夏のシーズンは採れたての甘~い完熟マンゴーがゴロゴロのったマンゴーかき氷はマスト。他にも旬の台湾フルーツをたっぷりと使ったかき氷や、見た目がキュートなおばけかき氷など、王道から新定番まで色々なかき氷が1年中楽しめます!
■伝統的な台湾茶で至福のひとときを
台湾でのカフェ巡りも楽しいけれど、せっかくなら本場の台湾茶で一服を。上質な台湾茶を味わうには、お茶の淹れ方や飲み方などの作法が大事。台湾茶を専門に扱うティーハウス「茶芸館」では、プロが淹れた本格的なお茶を気軽に楽しむことができます。香り高い台湾茶を味わいながら、至福のひとときを過ごしてみては。
■今台湾で人気のボトル入りドリンク
年間を通して温暖な気候の台湾では、いつでも冷たい飲み物が買えるテイクアウト専門のドリンクスタンドが街中に多くあります。定番のタピオカミルクティーも人気ですが、最近注目を集めているのは、ボトル入りのドリンク。見た目にもカラフルでSNS映えするものも多く、若者の間で大人気!飲み終わったボトルはお土産に持ち帰ることもできます。
06.これを食べずに帰れない!
必食グルメのオンパレードでお腹も心も大満足♪
■ローカルグルメ大集合! 夜市
台湾の夜のお楽しみといえば、やっぱり夜市!人気のB級グルメの屋台がずらりと並ぶ、グルメ天国です。台北で有名な夜市といえば「士林夜市」。屋外だけでなく、屋内にも屋台があるので、天気が悪い日やゆっくりと座って食事を楽しみたいときに最適。台北最大の夜市ということだけあり、食だけでなく、射的などの縁日風のゲームで遊んだり、洋服や雑貨などの買い物も楽しむことができます。B級グルメを満喫したいなら、「寧夏夜市」や「饒河街夜市」もおすすめ。胡椒餅や臭豆腐など、台湾のソウルフードが集まっています。
■台湾グルメといったら! 小籠包
台湾に来たら本場の小籠包を食べなきゃ始まらない!ひとくち食べれば肉汁がジュワ~っと溢れ出す台湾の王道グルメです。超有名店から地元の人たちが集まる食堂まで、小籠包を扱うお店は星の数ほど!ひとまとめに小籠包といっても、そのバリエーションはお店によってさまざま。食べ比べをして好みのお店を見つけてみて。
■ボリューム満点♪ 牛肉麺
シンプルなスープに、手作り麺とたっぷりの牛肉が入ったボリューム満点の牛肉麺。じっくりと煮込んだスープは、醤油ベースの「紅焼(ホンシャオ)」と塩味で牛骨ベースの「清燉(チントゥン)」の2種類が一般的。お好みで牛油を入れれば、ピリリと辛いアクセントに。朝早くから開店しているお店もあるので、朝食としてもおすすめ。
■いつもとは雰囲気を変えて、ちょっと豪華に
安くて美味しい屋台飯もいいけれど、夜は少しドレスアップしてお洒落なレストランへ出掛けてみませんか?今台湾では、台湾料理をベースに、フレンチやイタリアン、アメリカ料理などをミックスしたフュージョンレストランが人気を集めています。アジアのベストレストランにランクインする超人気店もあり、数週間前からの予約は必須です。
07.歩き疲れたらマッサージで回復
■足つぼマッサージでスッキリ爽快!
台湾で人気のマッサージといえば、足つぼマッサージ。足つぼを刺激しながら体内の老廃物を排出する健康法のひとつです。日本語OKのお店が多く、「寝不足」や「肝臓が悪い」などのアドバイスをもらえることも。痛さと気持ちよさが絶妙のバランスで、施術が終わる頃にはむくんだ足もスッキリ!料金は日本よりも安価なので、気軽に受けられることも人気の理由です。
■台湾シャンプー
椅子に座ったままシャンプーをしてもらえる「台湾式シャンプー」も一度は体験してみたいマッサージ。ただシャンプーをするだけでなく、指圧で頭のコリをほぐしてくれるので、リラックス効果も抜群です。希望すれば、シャンプーのクライマックスには泡まみれの髪の毛をトサカのように持ち上げてくれるパフォーマンスも!最後は丁寧にブローをしてくれるのも嬉しいポイントです♪
この他にも、美顔マッサージやネイルなど、美容に関することをお手頃価格で試せるお店がたくさん!ひとりでも気軽に入れるお店が多いので、リフレッシュついでに女子力UPしてみては!?
絶対欲しい!MIT(メイド イン 台湾)のキュートな雑貨たち
台湾クリエイターたちがデザインしたMIT雑貨はお土産にピッタリ!
台湾土産といえば、パイナップルケーキや台湾茶が定番ですが、自分用のお土産にMIT雑貨はいかがでしょうか?MITとはMade In Taiwanの頭文字を取ったもの。台湾製の食品やアパレルなども人気ですが、クリエイターたちがデザインする個性的な品々もお見逃しなく。バッグやマグカップなどの実用的なものから、ユーモアたっぷりの雑貨まで種類豊富。最近ではMIT専門店もオープンし、ますます注目を集めています。
■澎湖海上花火フェスティバル
毎年4月下旬~6月下旬頃まで、台湾の離島・澎湖(ポンフー)で開催される花火フェスティバル。期間中、週に2回打ち上げられるダイナミックな迫力の花火は、一見の価値あり。2018年は4月19日~6月28日まで開催予定です。新鮮な澎湖産のシーフードを堪能しながら、イルカも回遊するコバルトブルーの海でひとあし早いリゾート気分を満喫しましょう。
■陽明山竹子湖カラー花まつり
台北市の最高峰、七星山の西部にある竹子湖では、毎年3月下旬から4月下旬にかけてカラーの花が満開になります。日本ではウェディングブーケにも使われる真っ白なカラーの花が見渡す限り辺り一面に咲き誇る様子は、圧巻の美しさ。カラーの花を自分で摘むこともできます。
■油桐花まつり
台湾では、毎年4月の中旬から5月の上旬頃に見ごろを迎える油桐(あぶらきり)の花。開花した後の真っ白な花弁がそのまま地面に落ちて、一面が雪景色のように見えることから、「五月雪」とも呼ばれています。
■台湾235夏至イベント
1年の中で最も昼間が長くなる夏至は6月21日。太陽が頭の真上に昇り、その一瞬だけ影が消える現象を体験できる、北回帰線が走る台湾中南部ならでの夏至記念イベントが行われます。
台湾基本情報
- 言語中国語
- 通貨1元(NT$)=約3.6円(2018年2月現在)
- 時差-1時間
- 気候台湾本島の中央を通る北回帰線を挟んで、北部が亜熱帯、南部は熱帯。室内の冷房対策用にジャケットや羽織ものの持参を忘れずに。
- 平均旅行日数3~4日間
タイアップ企画
最終更新日:2018年2月27日











