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シェーンブルン宮殿

エリア

オーストリア / ウィーン GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます
ジャンル

世界遺産、城・宮殿

概要

ウィーンにあるシェーンブルン宮殿は、ハプスブルク家の夏の離宮として使用されていた宮殿です。壮麗な宮殿と庭園の全体が、貴重なバロック芸術作品としてユネスコの世界遺産にも登録され

ウィーンにあるシェーンブルン宮殿は、ハプスブルク家の夏の離宮として使用されていた宮殿です。壮麗な宮殿と庭園の全体が、貴重なバロック芸術作品としてユネスコの世界遺産にも登録されています。

宮殿内は、オーストリアとハプスブルク家の歴史や文化を深く感じられるスポットが満載。フランツ・ヨーゼフ皇帝と妻エリザベートの私邸、女帝マリア・テレジアのアパートメント、6歳のモーツァルトが演奏したといわれる鏡の間など、貴重な部屋の数々に圧倒されます。

金と白の装飾が豪華な大ギャラリーは、ナポレオン戦争後に開かれたウィーン会議の会場でもあり、この宮殿がオーストリア帝国の歴史の中で重要な舞台となってきたことを物語っています。

さらに見どころは、広大な庭園。彫像や噴水、迷路のほか、植物園や動物園もあり、訪れる人々の憩いの場となっています。