概要
カジュラーホの建造物群(カジュラーホ遺跡)は、インドの首都デリーから600kmほど離れた内陸部にあるヒンドゥー教とジャイナ教の寺院群。950年から1050年にかけて建てられた
カジュラーホの建造物群(カジュラーホ遺跡)は、インドの首都デリーから600kmほど離れた内陸部にあるヒンドゥー教とジャイナ教の寺院群。950年から1050年にかけて建てられたといわれるこの遺跡は、北インドの寺院芸術と建築の最高峰と評されていて、1986年に世界遺産に登録されました。
寺院群は約6平方キロメートルにわたる範囲に点在。西群、東群、南群の3つのエリアに分かれており、100年ほどの比較的短い期間に建設された85の寺院のうち、22の寺院構造物が現存しています。
一帯のジャイナ教寺院の中で最大規模を誇るパールシュヴァナート寺院、豊穣祈願を表すミトゥナ像など約870の見事な彫刻がインド美術の最高傑作といわれるカンダリヤ寺院などが見どころです。
寺院群は約6平方キロメートルにわたる範囲に点在。西群、東群、南群の3つのエリアに分かれており、100年ほどの比較的短い期間に建設された85の寺院のうち、22の寺院構造物が現存しています。
一帯のジャイナ教寺院の中で最大規模を誇るパールシュヴァナート寺院、豊穣祈願を表すミトゥナ像など約870の見事な彫刻がインド美術の最高傑作といわれるカンダリヤ寺院などが見どころです。
基本情報
- 住所Madhya Pradesh,India
GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます - アクセスカジュラーホ鉄道駅から車で約15分
- 電話番号+91-11-23724175
- 営業時間日の出-日の入り
- 料金入場料 500インドルピー [約851円]
- 公式サイト
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