概要
シュノンソー城は、ロワール渓谷のシェール川右岸に建つ古城。一帯に残された歴史的建造物や町、村、自然環境がうみ出す文化的景観により、2000年に世界遺産に登録された「シュリー=
シュノンソー城は、ロワール渓谷のシェール川右岸に建つ古城。一帯に残された歴史的建造物や町、村、自然環境がうみ出す文化的景観により、2000年に世界遺産に登録された「シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」の一部となっています。
城が最初に築かれたのは、12世紀から13世紀にかけて。地下牢のみが当時のまま残されていて、現在の城郭は1513年から1517年に建造されました。その後、フランス国王アンリ2世が公妾(こうしょう)のディアーヌ・ド・ポワチエに贈ったものの、王の死後に王妃カトリーヌ・ド・メディシスが彼女を城から追放。イタリアから伝わった当時の流行を取り入れた庭園などを造営しました。
城内では、ルーベンスなどの名だたる芸術家による絵画や家具などのコレクション、カトリーヌが摂政を行った緑の書斎などが見どころ。セルフサービスのレストランも併設されています。
城が最初に築かれたのは、12世紀から13世紀にかけて。地下牢のみが当時のまま残されていて、現在の城郭は1513年から1517年に建造されました。その後、フランス国王アンリ2世が公妾(こうしょう)のディアーヌ・ド・ポワチエに贈ったものの、王の死後に王妃カトリーヌ・ド・メディシスが彼女を城から追放。イタリアから伝わった当時の流行を取り入れた庭園などを造営しました。
城内では、ルーベンスなどの名だたる芸術家による絵画や家具などのコレクション、カトリーヌが摂政を行った緑の書斎などが見どころ。セルフサービスのレストランも併設されています。
基本情報
- 住所Chenonceaux, France
GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます - アクセストゥール ヴァル ド ロワール空港から車で約40分
- 電話番号+33-2-47234406
- 営業時間詳細は公式サイトを参照
- 定休日無休
- 料金入場料(大人) 17ユーロ、(7-18歳) 14ユーロ
- 公式サイト
- ※掲載情報についてはその正確性を保証するものではありません。最新情報は必ず、公式サイト等をご確認ください