コモド国立公園

コモド国立公園は、インドネシアのスンバワ島とフローレス島の間に位置する国立公園。主要なコモド島、リンチャ島、パダール島と複数の島から構成されています。世界最大のトカゲであるコモドドラゴンの生息地として有名です。コモドドラゴン以外にも多様な動植物が生息しており、生物多様性を保全する優れた土地として、1991年に世界自然遺産に登録されました。

広大な敷地は自然保護区にも指定されており、島の周辺の海洋生物も対象。シュノーケリングやダイビングでイルカやウミガメ、美しいサンゴ礁を観察するのもいいでしょう。また、ピンク色の砂浜と青い海とのコントラストが美しいピンクビーチも人気の観光スポット。コモドドラゴンは人や家畜を襲う場合もあるので、ピンクビーチも含めて島を観光する際はレンジャーの同行が必須となります。 閉じる