インド門

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ジャンル

モニュメント・記念碑、史跡・遺跡

概要

インド門は、インドのニューデリー中心地に建つアーチ型の門。第一次世界大戦や第三次アフガン戦争で戦死したインド軍兵士を追悼する慰霊碑として、1921年に建てられました。

インド門は、インドのニューデリー中心地に建つアーチ型の門。第一次世界大戦や第三次アフガン戦争で戦死したインド軍兵士を追悼する慰霊碑として、1921年に建てられました。

エドウィン・ラッチェンスによって設計されたこの門は、高さ42m、土台は赤い石材を使用し、パリのエトワール凱旋門とも比較されます。1972年には、第三次インド・パキスタン戦争で命を落とした兵士に敬意を表し、アーチの下にアマル・ジャワン・ジョティと呼ばれる記念碑が設置され、昼夜、炎が燃え続けています。

門の周囲には芝生が広がり、ピクニックのスポットとしても人気。夜にはライトアップされた美しい姿も見られます。

インド門から大統領官邸を結んで東西に延びるラージパト通りは国会議事堂などの官公庁が集まっており、ニューデリー観光のハイライトとなっています。