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今日は、西暦で2024年11月20日、ネパールのビクラム歴では、2081年8月マンシール月5日です。
新憲法が発布された時の日付は、ビクラム歴で発表されています。
でもそれだけでは私にはピンときませんので、
私にとってはビクラム歴より西暦で表すほうが無理がないので、
そちらを取っています。
この「ネパールからこんにちは」は、日本の皆様が読んでくださることを前提としていますので、
日本で使う西暦にビクラム歴をプラスしたいのですが、
そうできないので、西暦のみの表示になっています。
ネパールの暦は、毎月名前がついていますが、
私、これを1月から順番に12月まで空でいうことがまだできません。
ですから、ネパールの人と話しても、
ネパールの暦で言われるとその月日をすぐとらえることができないのです。
・・・困ったことです。
ですから、ネパールの人と話しているとき、
「今年」がいつのことをさしているか、落ち着いて考える必要があります。
ネパールの人が言う「今年」は、
翌年の4月中旬まで、つまり、ネパールの年が改まる日までをさしているからです。
聞いている私は、その年の12月まで、を考えるので、
今年に対する考え方の違いを確かめる必要が出てくるのです。
今はだいぶ慣れたので、そのあたりの食い違いは少なくなりましたが、
生活の基本となるものの違いが、こんなところにも出てくるようです。
朝の部屋、陽が当たらないので、キーボードをたたく指先が冷たいです。
昨日探した私の日向ぼっこの場所、
これからそこで日向ぼっこをします。
たぶん、私を喜ばせてくれる場所になるはず・・・
新憲法が発布された時の日付は、ビクラム歴で発表されています。
でもそれだけでは私にはピンときませんので、
私にとってはビクラム歴より西暦で表すほうが無理がないので、
そちらを取っています。
この「ネパールからこんにちは」は、日本の皆様が読んでくださることを前提としていますので、
日本で使う西暦にビクラム歴をプラスしたいのですが、
そうできないので、西暦のみの表示になっています。
ネパールの暦は、毎月名前がついていますが、
私、これを1月から順番に12月まで空でいうことがまだできません。
ですから、ネパールの人と話しても、
ネパールの暦で言われるとその月日をすぐとらえることができないのです。
・・・困ったことです。
ですから、ネパールの人と話しているとき、
「今年」がいつのことをさしているか、落ち着いて考える必要があります。
ネパールの人が言う「今年」は、
翌年の4月中旬まで、つまり、ネパールの年が改まる日までをさしているからです。
聞いている私は、その年の12月まで、を考えるので、
今年に対する考え方の違いを確かめる必要が出てくるのです。
今はだいぶ慣れたので、そのあたりの食い違いは少なくなりましたが、
生活の基本となるものの違いが、こんなところにも出てくるようです。
朝の部屋、陽が当たらないので、キーボードをたたく指先が冷たいです。
昨日探した私の日向ぼっこの場所、
これからそこで日向ぼっこをします。
たぶん、私を喜ばせてくれる場所になるはず・・・
ネパールは、昨日から1年で11番目の月マンシール月が始まっています。
今年のマンシール月は、日本の11月16日から12月15日までの30日間です。
ダサイン、ティハールの2つの大きな祭りに続き、私の村の5日間の秋祭りも終わりました。
人たちが楽しみにしていた日は終わり、これから冬に向かう日々になります。
夕方がさみしくなり、部屋が薄暗くなる時間が早まりました。
私はこうしてネパールの生活を紹介していますが、
私の頭の中にあるのは日本のカレンダーなので、
ネパールの月が替わっても季節の移りを考える時は、日本のカレンダーが頭にあります。
ですから、夕方が短くなった、もう、11月中旬だものね・・・という具合です。
今月は久しぶりに結婚式ができる月です。
あの賑やかな結婚式の楽隊の音楽、聞きたいです。
この時期といえば、
ヒマラヤ桜の花が見られる頃ですが、今居る近所では木がないので、見られません。
道を歩くときに注意して探すようにします。
今は乾季で、たぶん、雨は降らないのでは・・・。
朝夕と昼間の温度差があり、
昼間には半袖の人も見かけるカトマンズです。
(日本大使館前のヒマラヤ桜の木。大きな木でした。道路拡張工事で切られました。この時期の私の楽しみでしたが、今は、こうして写真で見るしかありません。・・・もう、14年も経ちました。)
今年のマンシール月は、日本の11月16日から12月15日までの30日間です。
ダサイン、ティハールの2つの大きな祭りに続き、私の村の5日間の秋祭りも終わりました。
人たちが楽しみにしていた日は終わり、これから冬に向かう日々になります。
夕方がさみしくなり、部屋が薄暗くなる時間が早まりました。
私はこうしてネパールの生活を紹介していますが、
私の頭の中にあるのは日本のカレンダーなので、
ネパールの月が替わっても季節の移りを考える時は、日本のカレンダーが頭にあります。
ですから、夕方が短くなった、もう、11月中旬だものね・・・という具合です。
今月は久しぶりに結婚式ができる月です。
あの賑やかな結婚式の楽隊の音楽、聞きたいです。
この時期といえば、
ヒマラヤ桜の花が見られる頃ですが、今居る近所では木がないので、見られません。
道を歩くときに注意して探すようにします。
今は乾季で、たぶん、雨は降らないのでは・・・。
朝夕と昼間の温度差があり、
昼間には半袖の人も見かけるカトマンズです。
(日本大使館前のヒマラヤ桜の木。大きな木でした。道路拡張工事で切られました。この時期の私の楽しみでしたが、今は、こうして写真で見るしかありません。・・・もう、14年も経ちました。)
昨日の昼近く、秋祭りが始まったお寺へ行ってみました。
一口で言えば、人人人・・・
着くバスから、次々と、これでもか、と人がはき出され、
その群れがすべてお寺に向かって進んでいました。
普段の寺や参道からは想像もできない人出でした。
押し合いへし合いの混み具合まではなっていませんでしたが、
前の人の後ろについて歩くのが楽でした。
お参りの順番を待つ人の群れがお寺を取り囲むように長い列を作り、
これでは2時間以上並ばなければならないのでは、と思いました。
空き地には移動遊園地や簡易作りの店が並び、
思い思いの買い物をする人で混みあい、人たちの熱気があふれていました。
こんなに大勢の人出でしたが、
圧倒的に女性が多く、男性の姿はほんとに少なかったです。
落花生を買って、歩きながら皮をまき散らして食べていたり、
ミカンもその場で食べ始める人もいました。
イチゴも並んでいましたが、秋祭りに欠かせないのは、落花生とミカンのようでした。
私も落花生を買って持ち帰り、秋祭りに行ってきたよ、
と少しばかりうれしい気持ちで殻をむきむき食べました。
やはり、殻のついた落花生は香りがあっておいしいです。
今日も朝からいい天気。
人も出始めているでしょう。
幸せな一日であるように。
一口で言えば、人人人・・・
着くバスから、次々と、これでもか、と人がはき出され、
その群れがすべてお寺に向かって進んでいました。
普段の寺や参道からは想像もできない人出でした。
押し合いへし合いの混み具合まではなっていませんでしたが、
前の人の後ろについて歩くのが楽でした。
お参りの順番を待つ人の群れがお寺を取り囲むように長い列を作り、
これでは2時間以上並ばなければならないのでは、と思いました。
空き地には移動遊園地や簡易作りの店が並び、
思い思いの買い物をする人で混みあい、人たちの熱気があふれていました。
こんなに大勢の人出でしたが、
圧倒的に女性が多く、男性の姿はほんとに少なかったです。
落花生を買って、歩きながら皮をまき散らして食べていたり、
ミカンもその場で食べ始める人もいました。
イチゴも並んでいましたが、秋祭りに欠かせないのは、落花生とミカンのようでした。
私も落花生を買って持ち帰り、秋祭りに行ってきたよ、
と少しばかりうれしい気持ちで殻をむきむき食べました。
やはり、殻のついた落花生は香りがあっておいしいです。
今日も朝からいい天気。
人も出始めているでしょう。
幸せな一日であるように。
今日から5日間、私の暮らす地域は、メラと呼ばれる秋祭りです。
広い場所から人々が集まる賑やかな日々になります。
ここには、水に横たわるヒンドゥの神様がおり、参拝の人たちが長い列を作って拝みます。
野外にある神様なので、枠の外からお顔を見ることができます。
この通り、写真を撮ることもできます!
参拝の人たちは、裸足になり、ベルトなど革製品を外します。
(順番を待つ人たちの長い列)
ネパールの王様と同じくらい格の高い神様ということで、
王様は参拝に来たことはなかったそうです。
出店や物売り、移動遊園地もある大きな祭りです。
参道には、衣類を売る人や、日用品を売る人、毛布やシーツを扱う人などなど・・・
子供の頃よく行った村の祭りを思い出します。
(洋服を売る:私もここでよく冬用のパンツを買いました)
露店と言っても店の構えがあるわけではありませんが、
落花生売り、笛を売る人、綿菓子屋さん、ミカンを中心とする果物売り、おもちゃ売り、
そうそう仮面も売ってます。
なかでもやはり秋祭りと言えば、時期に入ったばかりの落花生が人気です。
これを買ってブダニールカンタの秋祭りを実感する人はいるようです。
今日は、きれいな空。
祭りの寺の様子と落花生を求めて出かけてみます。
広い場所から人々が集まる賑やかな日々になります。
ここには、水に横たわるヒンドゥの神様がおり、参拝の人たちが長い列を作って拝みます。
野外にある神様なので、枠の外からお顔を見ることができます。
この通り、写真を撮ることもできます!
参拝の人たちは、裸足になり、ベルトなど革製品を外します。
(順番を待つ人たちの長い列)
ネパールの王様と同じくらい格の高い神様ということで、
王様は参拝に来たことはなかったそうです。
出店や物売り、移動遊園地もある大きな祭りです。
参道には、衣類を売る人や、日用品を売る人、毛布やシーツを扱う人などなど・・・
子供の頃よく行った村の祭りを思い出します。
(洋服を売る:私もここでよく冬用のパンツを買いました)
露店と言っても店の構えがあるわけではありませんが、
落花生売り、笛を売る人、綿菓子屋さん、ミカンを中心とする果物売り、おもちゃ売り、
そうそう仮面も売ってます。
なかでもやはり秋祭りと言えば、時期に入ったばかりの落花生が人気です。
これを買ってブダニールカンタの秋祭りを実感する人はいるようです。
今日は、きれいな空。
祭りの寺の様子と落花生を求めて出かけてみます。
ネパール(主にカトマンズ)の家の窓。
グリル(窓の鉄格子)がはまっている家が多いです。
外からの侵入者を防ぐためと思います。
これまでの家は、窓も小さく区切られるデザインのものが多いです。
つまり、窓ガラスを割っても、人が部屋に入る大きさの空きにはならないということです。
ここにはめる格子ですが、
基本的には縦横に鉄格子が渡っていれば、それで目的は果たせるのですが、
色々なデザインのものを見ることができます。
こんなに手の込んだ格子を作ったんだ・・・と、感心します。
遊び心から作ったのでしょうか。
(これは一般の家のものではありませんが、グリルが一面にはめてある、という感じ。このデザインは、次のようです)
最近の家は、人達の考え方の変化によるものなのか、
出回る材料の変化によるものなのか、このグリルも変わってきました。
まず、窓の作り方が変わりました。
これまでは、木の枠を使っていたのが、今はサッシの窓が増えています。
費用的にも、木枠のものより安くできるとのこと。
そのサッシにも、グリルを取り付けてあります。
サッシを使うことで、
窓ガラス1枚の大きさは、伝統的な窓のものより大きくなりました。
これまでのものとは違い、
ガラスを割れば、人が部屋の中に入れる大きさのガラスです。
でも、グリルがはめてあるので、外からの侵入を防ぐには十分な働きをするはずです。
その窓のグリルですが、
最近のものは、基本的なデザイン、
つまり、よりシンプルなデザインが多くなっているようですが、
グリルの目的は十分果たすでしょう。
ずっと以前のことですが、カトマンズで泥棒がはやった時期がありました。
その時、在ネパールの日本大使館が在留日本人へ送った注意メールは、
せめて1階の窓にはグリルがはめてある部屋に住むようにしてください、
という意味の内容だったと覚えています。
ほとんどの家が1階の窓にグリルがはめてある、
と言っても言い過ぎにはならないと思われる窓のグリルです。
最近の日本のニュースを見て、
窓のグリルだけではなく、ネパールと日本の家全体の作り方の違いを思いました。
グリル(窓の鉄格子)がはまっている家が多いです。
外からの侵入者を防ぐためと思います。
これまでの家は、窓も小さく区切られるデザインのものが多いです。
つまり、窓ガラスを割っても、人が部屋に入る大きさの空きにはならないということです。
ここにはめる格子ですが、
基本的には縦横に鉄格子が渡っていれば、それで目的は果たせるのですが、
色々なデザインのものを見ることができます。
こんなに手の込んだ格子を作ったんだ・・・と、感心します。
遊び心から作ったのでしょうか。
(これは一般の家のものではありませんが、グリルが一面にはめてある、という感じ。このデザインは、次のようです)
最近の家は、人達の考え方の変化によるものなのか、
出回る材料の変化によるものなのか、このグリルも変わってきました。
まず、窓の作り方が変わりました。
これまでは、木の枠を使っていたのが、今はサッシの窓が増えています。
費用的にも、木枠のものより安くできるとのこと。
そのサッシにも、グリルを取り付けてあります。
サッシを使うことで、
窓ガラス1枚の大きさは、伝統的な窓のものより大きくなりました。
これまでのものとは違い、
ガラスを割れば、人が部屋の中に入れる大きさのガラスです。
でも、グリルがはめてあるので、外からの侵入を防ぐには十分な働きをするはずです。
その窓のグリルですが、
最近のものは、基本的なデザイン、
つまり、よりシンプルなデザインが多くなっているようですが、
グリルの目的は十分果たすでしょう。
ずっと以前のことですが、カトマンズで泥棒がはやった時期がありました。
その時、在ネパールの日本大使館が在留日本人へ送った注意メールは、
せめて1階の窓にはグリルがはめてある部屋に住むようにしてください、
という意味の内容だったと覚えています。
ほとんどの家が1階の窓にグリルがはめてある、
と言っても言い過ぎにはならないと思われる窓のグリルです。
最近の日本のニュースを見て、
窓のグリルだけではなく、ネパールと日本の家全体の作り方の違いを思いました。
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