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カトマンズで最も高い建造物のビムセンタワー(ダラハラタワーともいう)、
1832年に建てられたこのタワー、
1934年の地震で大きな被害を受け、再建されていましたが、
2015年の地震で再び崩れ落ちました。
地震の後、行ってみましたが、やはり、崩れ落ちた、という表現でいいのではと思います。
というのは、塔をぐるっと囲んで店などがあるのですが、
それらが一つも被害を受けていなかったからです。
で、崩れ落ちた、と思うわけです。
その後、再建工事が行われ、新しい塔を中心に公園も計画されていると聞いていました。
そのため、そこにあった中央郵便局も他に移動しています。
新しい塔は、鉄筋が入っているとのことでして、
以前の塔の印象が残っている私には、新しい塔は太ったように感じました。
で、公開されるようになり、
新しい塔にはエレベーターがある、と聞いていました。
72mの塔ですが、エレベーターがあるのなら、と行ってみる気になりました。
地震で壊れた塔が問題なく建っていた頃から、一度行きたいね、と友と話していました。
で、今回のエレベーターがある新しい塔、
行ってみたい気持ちが強くなり、友と行きました。
・・・切符売り場に貼られた「エレベーターは壊れていて使えません」の貼り紙。
・・・訪れた人をがっかりさせ、意欲を削ぐには、これで十分です。
40代くらいと思われる男女、エレベーターがないのでは・・・と、帰っていきました。
私も友人も、階段を上る馬力はありません。
やめよう・・・ということになりました。
公園の入場は50ルピーでできるようでしたが、行きませんでした。
実をいうと、私、「ことによると、エレベーター、動かなかったりして・・・」
と、思っていたのです。
当たりました!!
私も、ネパール、長いからね。
さすがネパール!これぞネパール!!
と、精一杯の皮肉を言ってみたくなりました・・・
塔からの展望のチャンス、私にはなくなったようです。

(地震前と地震後のタワー:2015年・インターネットからの写真です。残った部分は、そのまま保存されています)

(公園を含めた再建計画:2017年4月)

(再建中:2020年2月)

(再建なったビムセンタワー。この時点では、周りは整備されていません:2021年)
1832年に建てられたこのタワー、
1934年の地震で大きな被害を受け、再建されていましたが、
2015年の地震で再び崩れ落ちました。
地震の後、行ってみましたが、やはり、崩れ落ちた、という表現でいいのではと思います。
というのは、塔をぐるっと囲んで店などがあるのですが、
それらが一つも被害を受けていなかったからです。
で、崩れ落ちた、と思うわけです。
その後、再建工事が行われ、新しい塔を中心に公園も計画されていると聞いていました。
そのため、そこにあった中央郵便局も他に移動しています。
新しい塔は、鉄筋が入っているとのことでして、
以前の塔の印象が残っている私には、新しい塔は太ったように感じました。
で、公開されるようになり、
新しい塔にはエレベーターがある、と聞いていました。
72mの塔ですが、エレベーターがあるのなら、と行ってみる気になりました。
地震で壊れた塔が問題なく建っていた頃から、一度行きたいね、と友と話していました。
で、今回のエレベーターがある新しい塔、
行ってみたい気持ちが強くなり、友と行きました。
・・・切符売り場に貼られた「エレベーターは壊れていて使えません」の貼り紙。
・・・訪れた人をがっかりさせ、意欲を削ぐには、これで十分です。
40代くらいと思われる男女、エレベーターがないのでは・・・と、帰っていきました。
私も友人も、階段を上る馬力はありません。
やめよう・・・ということになりました。
公園の入場は50ルピーでできるようでしたが、行きませんでした。
実をいうと、私、「ことによると、エレベーター、動かなかったりして・・・」
と、思っていたのです。
当たりました!!
私も、ネパール、長いからね。
さすがネパール!これぞネパール!!
と、精一杯の皮肉を言ってみたくなりました・・・
塔からの展望のチャンス、私にはなくなったようです。

(地震前と地震後のタワー:2015年・インターネットからの写真です。残った部分は、そのまま保存されています)

(公園を含めた再建計画:2017年4月)

(再建中:2020年2月)

(再建なったビムセンタワー。この時点では、周りは整備されていません:2021年)
今日は「ホーリー満月祭」といわれ、春の始まりを祝う祭りのひとつです。
別名「色の祭り」といわれるヒンドゥ教徒の祭りです。
互いの顔に色の粉を塗り合ったり、
水鉄砲などで水を掛け合ったりします。
結構、興奮しますよ。
私は、ネパールへ来たての頃は毎年、この祭りを楽しんだのですが、
仲間の子供たちが成長するのに伴って、
いつの間にか自然消滅状態になりました。
この祭りを楽しむのは子供たちだけに限らず、
大人のほうが、水かけや相手の顔の色塗りに夢中になっているように見えます。
見方によっては、子供心に戻る祭りと言えるからではないでしょうか。
なんといっても、水かけっこですからね。
今朝の天気は、果たして水かけっこができるのか・・・と心配させましたが、
今は、青空はなくても、なんとかやれる!空模様になっています。
たぶん、天気になれ!と祈りながら、
水かけっこに胸をわくわくさせている子供、大人たちでしょう。
今日は休日なので、昨日は、学校で一日早いホーリーが行われたよう。
学校から帰る子供たちの顔、どの子の顔も顔中赤くなっていました。
ははあ、学校でホーリーをやったな・・・
どの子も満足そうな顔をしていました。
これを見ても、ホーリーがネパールの人たちを興奮させ、
喜ばせる祭りであるとわかります。
大いに楽しめ!「ハッピー・ホーリー!!」
別名「色の祭り」といわれるヒンドゥ教徒の祭りです。
互いの顔に色の粉を塗り合ったり、
水鉄砲などで水を掛け合ったりします。
結構、興奮しますよ。
私は、ネパールへ来たての頃は毎年、この祭りを楽しんだのですが、
仲間の子供たちが成長するのに伴って、
いつの間にか自然消滅状態になりました。
この祭りを楽しむのは子供たちだけに限らず、
大人のほうが、水かけや相手の顔の色塗りに夢中になっているように見えます。
見方によっては、子供心に戻る祭りと言えるからではないでしょうか。
なんといっても、水かけっこですからね。
今朝の天気は、果たして水かけっこができるのか・・・と心配させましたが、
今は、青空はなくても、なんとかやれる!空模様になっています。
たぶん、天気になれ!と祈りながら、
水かけっこに胸をわくわくさせている子供、大人たちでしょう。
今日は休日なので、昨日は、学校で一日早いホーリーが行われたよう。
学校から帰る子供たちの顔、どの子の顔も顔中赤くなっていました。
ははあ、学校でホーリーをやったな・・・
どの子も満足そうな顔をしていました。
これを見ても、ホーリーがネパールの人たちを興奮させ、
喜ばせる祭りであるとわかります。
大いに楽しめ!「ハッピー・ホーリー!!」
最近調子が良い、というか、
いらいらさせない生活に欠かせないものの一つ
「電気」で悩まされることが少なくなっています。
昼間でも夜でも、大風でも、大雨でもないのに、
習慣のように電気が消えていて、悩まされてきたのですが、
ここにきて、その問題がほとんどなくなっています。
以前は、電気がなぜなのかわからずに消え、
(ネパールの人は、設備が古くなっているからだと言いますが)
瞬間的に復旧するときがあれば、何時間にも及ぶ停電もあったりして、
昼夜に関係なく、いらいらさせられていました。
それが今は、停電の回数がぐんと減り、これまでのことが嘘のようになっています。
停電が多かったり、特に夜の停電が続くと、いらいら度が上がるので、
停電を目の敵のように思っていたのですが、
今のように停電がほとんどない日が続くと、
停電に悩まされていた日が嘘のように思えてきます。
私たちにとってはとても良いことで、大歓迎なのですが、
こんな日が続いていても、ひどい停電を経験した私としては、
これで喜ばずに、停電に対しての備えとして、
夜になると懐中電灯を手に持ったり、
スイッチを入れた懐中電灯をテーブルの上において部屋の中を移動する、というように
それっ、という時の備えをすることを忘れていません。
真っ暗な中を、壁伝いに移動したり、
昼間の記憶を頼りにそろそろと足を動かしたりしたくはありませんので。
・・・電気がお利口になった話はこれでおしまい。
停電が復活すると大変ですからね。
ぼーっとした空の午前中です。
いらいらさせない生活に欠かせないものの一つ
「電気」で悩まされることが少なくなっています。
昼間でも夜でも、大風でも、大雨でもないのに、
習慣のように電気が消えていて、悩まされてきたのですが、
ここにきて、その問題がほとんどなくなっています。
以前は、電気がなぜなのかわからずに消え、
(ネパールの人は、設備が古くなっているからだと言いますが)
瞬間的に復旧するときがあれば、何時間にも及ぶ停電もあったりして、
昼夜に関係なく、いらいらさせられていました。
それが今は、停電の回数がぐんと減り、これまでのことが嘘のようになっています。
停電が多かったり、特に夜の停電が続くと、いらいら度が上がるので、
停電を目の敵のように思っていたのですが、
今のように停電がほとんどない日が続くと、
停電に悩まされていた日が嘘のように思えてきます。
私たちにとってはとても良いことで、大歓迎なのですが、
こんな日が続いていても、ひどい停電を経験した私としては、
これで喜ばずに、停電に対しての備えとして、
夜になると懐中電灯を手に持ったり、
スイッチを入れた懐中電灯をテーブルの上において部屋の中を移動する、というように
それっ、という時の備えをすることを忘れていません。
真っ暗な中を、壁伝いに移動したり、
昼間の記憶を頼りにそろそろと足を動かしたりしたくはありませんので。
・・・電気がお利口になった話はこれでおしまい。
停電が復活すると大変ですからね。
ぼーっとした空の午前中です。
- マハ・シヴァ・ラトリ
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2025/02/26 13:17
- コメント(0)
今日は、学校へ行く時間になっても子供たちの姿があるな、と思っていましたが、
今日は、ヒンドゥ教の神様のひとりで、
人々の厚い信仰をうけるシヴァの誕生日でした。
シヴァを祀るお寺はどこも賑わいますが、
カトマンズにある世界遺産のヒンドゥ教寺院「パシュパテナート寺院」は、
特に大変な人で賑わうと聞いています。
シヴァは、創造と破壊をつかさどるといわれており、
2015年のネパール地震の時には、シヴァを思い出すと言った声を聞きました。
パシュパテナート寺院へ行く道は、人々で埋まると聞いています。
ぼやっとした午前中ですが、
人々にとって、幸せな一日でありますように。
今日は、ヒンドゥ教の神様のひとりで、
人々の厚い信仰をうけるシヴァの誕生日でした。
シヴァを祀るお寺はどこも賑わいますが、
カトマンズにある世界遺産のヒンドゥ教寺院「パシュパテナート寺院」は、
特に大変な人で賑わうと聞いています。
シヴァは、創造と破壊をつかさどるといわれており、
2015年のネパール地震の時には、シヴァを思い出すと言った声を聞きました。
パシュパテナート寺院へ行く道は、人々で埋まると聞いています。
ぼやっとした午前中ですが、
人々にとって、幸せな一日でありますように。

ネパールは昨日から11番目の月ファグン月が始まりました。
昼間は、暖かくなりましたね、との挨拶が似合いそうな日々ですが、
朝夕の、特に室内ではまだ指先に寒さを感じます。
昨日の2月13日から3月13日までの29日が今年のファグン月です。
今冬は、ここまで雨が降らずに来ています。
一雨が暖かさを持ってくる、と人たちは言いますが、
空気や木々のためにも、やはり、雨は欲しいところです。
今月は、土曜日の休日のほか、赤く書かれた祝日が4日。
暦には、結婚式ができる日が8日、と書かれています。
今年最後の月になる来月は、結婚式なし、となっているので、
このファグン月は、毎年、賑やかな月になります。
ここまでの今年の冬ですが、
以前は朝から薄暗い雲に覆われ、寒くてたまらず、
人が集まって焚火をしたり、昼間でも布団に潜り込んで過ごす人も結構いるようなのですが、
今年はそうした日が全くなく、気候、変わってきてる?と思いながら過ごす冬です。
ファグン月になるといつも思うのですが、
今年の暦の残りが少なくなったことを実感します。
昼間は、暖かくなりましたね、との挨拶が似合いそうな日々ですが、
朝夕の、特に室内ではまだ指先に寒さを感じます。
昨日の2月13日から3月13日までの29日が今年のファグン月です。
今冬は、ここまで雨が降らずに来ています。
一雨が暖かさを持ってくる、と人たちは言いますが、
空気や木々のためにも、やはり、雨は欲しいところです。
今月は、土曜日の休日のほか、赤く書かれた祝日が4日。
暦には、結婚式ができる日が8日、と書かれています。
今年最後の月になる来月は、結婚式なし、となっているので、
このファグン月は、毎年、賑やかな月になります。
ここまでの今年の冬ですが、
以前は朝から薄暗い雲に覆われ、寒くてたまらず、
人が集まって焚火をしたり、昼間でも布団に潜り込んで過ごす人も結構いるようなのですが、
今年はそうした日が全くなく、気候、変わってきてる?と思いながら過ごす冬です。
ファグン月になるといつも思うのですが、
今年の暦の残りが少なくなったことを実感します。
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