湯村温泉のおすすめ温泉旅館・ホテルランキング

• 渓流沿い
• スキー場に近い

兵庫県と鳥取県の県境に近い地域に広がる湯村温泉は、伝統的な旅館と現代的な施設が軒を連ねる温泉地です。昭和56年放送のテレビドラマ「夢千代日記」の舞台となったことで一躍有名になりました。温泉街の周囲は豊かな自然に恵まれており、夜には春木川沿いがライトアップされ、風雅な旅情も楽しめます。新鮮な海産物や但馬ビーフ、温泉水で茹でた蕎麦など、地元グルメも豊富。

約1200年前に慈覚大師によって開かれたとされる湯村温泉の源泉は、98度という驚異的な高温で湧出し、その豊富な湯量は毎分470リットルにも及びます。泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉で、肌に優しく滑らかな感触が特徴。また、温泉街全体で約60カ所の源泉があり、温泉卵や温泉豆腐といった名物料理に使われるなど温泉は地元の人々の生活に深く根ざしています。

• 泉質
  塩化物泉
• 効能
  自律神経不安定症、不眠症、うつ状態、一般的適応症

• 所在地
  兵庫県美方郡新温泉町湯1354-1（湯村温泉旅館料飲組合）
• アクセス
  電車　：ＪＲ山陰本線浜坂駅から全但バス湯村行き約25分、湯村温泉下車
  クルマ：播但連絡道路生野北ICから国道312･9号線経由、約70キロ、約105分