ダイビング特集<海外編> ミクロネシア・オセアニア・南太平洋

海の中には、こんな景色があったのか!と思うほど、大自然が織りなす神秘的で美しい世界が広がります。
海の上から見るだけでは味わえない感動をダイビングで味わってみてはいかがですか?
ライセンスがない方は、まずは体験ダイビングという方法もありますが、海外でのダイビングは国内より割安なケースも少なくありません。せっかくなら、ライセンスを取得してしまうのもオススメですよ!

ミクロネシア

パラオ

ダイビングの聖地として人気のパラオ。世界広しといえど、魚影の濃さ、魚の種類、大物遭遇率とどれをとってもこれほどのスポットはない!と言われる世界最高峰のダイビングスポット「ブルーコーナー」をはじめ、あらゆるスポットで魚たちが群れまくります。マクロから大物まで、初心者からリピーターまで、誰でもいつでも何度でも楽しめる、それがパラオの海です!
ベストシーズンは乾季の1~3月。

グアム

日本から3時間半&直行便も多数就航しており、気軽に行けるリゾートとして人気のグアム。あまりダイビングのイメージがない?いえいえ、そんなことはありません!グアムの海は透明度も魚の種類の豊富さも世界最高レベルなんです!ショッピングやグルメなどダイビング以外も楽しみたい方にもオススメです。
ベストシーズンは透明度が高い乾季の11~5月。

サイパン

サイパンはボートダイビングだけでなく、ビーチダイビングでも楽しめるポイントがいっぱい!!沈船や大物魚、地形などポイントの特徴も多種多様で、季節によって楽しめるポイントも違うので、いつ行っても楽しめます。日本人インストラクターのいるダイビングショップも多数あり、ライセンスを取得するにもオススメです!
ベストシーズンは季節風が収まり海況が安定する5~10月。マダラトビエイのシーズンは冬場の10~3月。

ロタ

サイパンの南・グアムの北にある手付かずの自然が残る小さな島、ロタ。世界一と言われるほどの透明度を誇り、その青の美しさから“ロタブルー”と表現される海の中を漂っていると、まるで空を飛んでいるかのような不思議な感覚に包まれます。
メインポイントのロタホールは、4~9月がホールの真ん中に光が差し込むベストシーズン。

オセアニア・南太平洋

グレートバリアリーフ(オーストラリア)

世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフ。その大きさは日本列島がほぼ入ってしまうほど!生息する魚類は1500種、生物全体では4000種を越えるともいわれており、世界中のダイバーが集まる「世界最大規模の水族館」と言っても過言ではありません!グレートバリアリーフでのダイビングは、ケアンズを出発地として、3~5泊程度のダイブクルーズで潜り巡るのが一般的です。
1年を通してあまり気候は変動しませんが、ベストシーズンは乾季の4~11月。

ニューカレドニア

世界で第2位の大きさを誇るニューカレドニアのバリアリーフは、カラフルなソフトコーラルに固有種やレアもの、くじらやイルカなどの超大物と様々な生物のオンパレード!まさに海洋生物の楽園です。せっかくの世界遺産の海!ビーチでのんびりもいいけど、海の中の世界はまた格別ですよ♪
ベストシーズンは暖かくなる12~4月。ブラックマンタは4~9月がトップシーズン。

タヒチ

ダイバーはもちろん、ハネムーナーやリゾートが好きな人にとって憧れの旅先、タヒチ。タヒチの数ある島々の中でも、ランギロア島の海はマンタやハンマーヘッドシャーク、イルカ、バラクーダなどダイバー憧れの大物にすべて出会えると言っても過言ではありません!
1年を通して大物に遭遇できますが、ベストシーズンは天候が安定して好天に恵まれる、乾季の5~10月頃。

※本ページの内容は、取材時点の内容を元に作成しています。取材先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。

最終更新日:2016年9月6日

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