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- 手釣りでバショウカジキ
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エリア:
- アジア>インドネシア>インドネシアその他の都市
- テーマ:マリンスポーツ ホテル・宿泊 グルメ
- 投稿日:2009/11/26 07:56
- コメント(0)
インドネシアはスラウェシ島沖1時間程の場所に浮かぶブナケン島。観光業も年々ゆっくりと増えつつあるため、漁に出なくても観光業からの収入を得られる若者が多少ふえてきているのも確かだし、元々日本人が伝えたというカツオ漁が盛んなこの地ではありますが、やはり島の人々の食卓に必要なのは、カティンティンという小さな扇風機のエンジン?のついた地元漁師さんの釣って来る魚。大物が釣れた時などは、たまにリゾートにも立ち寄って売りに来てくれることも。
で、先日デリバリーがあったのが、久しぶりのバショウカジキ!(ブルーマーリーン)ゲームフィッシングで人気のこの魚、今更私が説明するほどの事もないですが、とにかく大きいし、背中のフィンの立派なこと。驚くべきことに地元漁師さんたちは、自分たちの船の半分くらいの長さはありそうなこんな大物も、全て出釣りで釣り上げます。フィッシングロットとか使わない、というか、まだ高価すぎて手が出せないから、という理由もあるかと思いますが、手釣りで1時間近く魚と格闘して、見事釣り上げてくるのです。
もちろん敬意を表して、美味しくカジキソテーにしてゲストにもご賞味頂きました。カジキなんてそうそうデリバリーしてもらえるもんじゃないから、私達も大喜び。身がぷりぷりで、とっても美味しかったですよー!(写真はゲストがカジキを一瞬持ち上げてみているところ。重くて大変だったそうです)
で、先日デリバリーがあったのが、久しぶりのバショウカジキ!(ブルーマーリーン)ゲームフィッシングで人気のこの魚、今更私が説明するほどの事もないですが、とにかく大きいし、背中のフィンの立派なこと。驚くべきことに地元漁師さんたちは、自分たちの船の半分くらいの長さはありそうなこんな大物も、全て出釣りで釣り上げます。フィッシングロットとか使わない、というか、まだ高価すぎて手が出せないから、という理由もあるかと思いますが、手釣りで1時間近く魚と格闘して、見事釣り上げてくるのです。
もちろん敬意を表して、美味しくカジキソテーにしてゲストにもご賞味頂きました。カジキなんてそうそうデリバリーしてもらえるもんじゃないから、私達も大喜び。身がぷりぷりで、とっても美味しかったですよー!(写真はゲストがカジキを一瞬持ち上げてみているところ。重くて大変だったそうです)

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- バショウカジキ ブナケン島 スラウェシ インドネシア フィッシング
- ブナケン島「10月の花」満開中
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エリア:
- アジア>インドネシア>インドネシアその他の都市
- テーマ:観光地 ビーチ・島 鑑賞・観戦
- 投稿日:2009/10/22 19:42
- コメント(0)
インドネシアは北スラウェシ島の北部メナドの沖合1時間のところに浮かぶ、ブナケン島。そのブナケン島に今、アマリリス、現地語でいうところの「10月の花(ブンガオクトーバー)」が満開となっています。

先日、ゲスト御一行の皆様と御散歩にいった際に、村のあちこちで咲き始めていたので、皆さんも写真をとっていましたが、今日リゾートの庭をみたら、あっちこっちで満開!現在正に見頃ってやつですね。
雨が2ヶ月くらいずっと降っていなくて、先日降っても1日だけ。こんな水のない状況でも花たちは頑張って、ちょっとの気温差を敏感にキャッチして花を咲かせるようです。先日からブナケン島と周辺の島々で紅葉もしていました。常夏の南の島とはいえ、意外にもちゃんと季節の移り変わりを感じさせるものがやっぱり存在するんですねー。自然界は不思議です。

先日、ゲスト御一行の皆様と御散歩にいった際に、村のあちこちで咲き始めていたので、皆さんも写真をとっていましたが、今日リゾートの庭をみたら、あっちこっちで満開!現在正に見頃ってやつですね。
雨が2ヶ月くらいずっと降っていなくて、先日降っても1日だけ。こんな水のない状況でも花たちは頑張って、ちょっとの気温差を敏感にキャッチして花を咲かせるようです。先日からブナケン島と周辺の島々で紅葉もしていました。常夏の南の島とはいえ、意外にもちゃんと季節の移り変わりを感じさせるものがやっぱり存在するんですねー。自然界は不思議です。

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- ブナケン島 メナド マナド リゾート 花
ブナケン島にあるブナケン・チャチャ・ネイチャー・リゾートでは”ウォーキングツアー”、インドネシア語ではさしづめ”ジャランジャラン”(お散歩)程度の島内散策ウォーキングツアーを行っています。これは先日エルブ水泳教室御一行26名様がこのツアーを行った時のもの。

ツアーといっても、観光地化された島ではないため、観光客用に用意されたキレイな小屋、などもなく、つくられた村人のウェルカム笑顔があるわけでもない、素朴な村人の真の生活の姿を垣間みることのできる、シンプルですが、意外に面白いジャランジャランです。
「カカオの木ですよー!」と立ち止まって説明中、知り合いの村のおばさまが、御一行まとめ役係のひろしさんに、親切にひとつ熟れたのを下さったので早速中身を拝見、一房食べてみました。
中は白っぽくトロトロした感じになっています。ちょっとマンゴスティンにも似た果肉(種?)。つまんでみると、甘い、甘い!以前もらった時は腐っていたのか、臭っていてとてもじゃないけど食べるどころではありませんでしたが、このコンデンスミルクのような甘さ。チョコレートの原料になるってのにもうなづけます(しかし未だにどうやったらチョコレートができるのか、っていう行程を知りませんが....)。

ツアーといっても、観光地化された島ではないため、観光客用に用意されたキレイな小屋、などもなく、つくられた村人のウェルカム笑顔があるわけでもない、素朴な村人の真の生活の姿を垣間みることのできる、シンプルですが、意外に面白いジャランジャランです。
「カカオの木ですよー!」と立ち止まって説明中、知り合いの村のおばさまが、御一行まとめ役係のひろしさんに、親切にひとつ熟れたのを下さったので早速中身を拝見、一房食べてみました。

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- ブナケン島 ウォーキングツアー カカオ ハイキング 南の島

ダイビングをしていると、たまにこんなマダコにも出会います。ダイバーを見るや否や、体色を様々な色に変化させて一種の警戒態勢シグナルを体じゅうで表現。写真のタコもおかげで白色に。目だけがじぃ〜っとこちらをにらんでいて、まるでうちの犬みたいです。
そして某有名会社のレシピサイトに出ていたんですが、”タコはヒステリーに陥ると、自分の足を食べてしまう。他の生物に食いちぎられたりした足はちゃんと生えてもとどおりになるが、自分で食べた足はもう再生しない。だから「タコ配(当)」という経済用語もここから来ていて、信用を落とさないために自分の資産を食いつぶして無理な配当をすることをいう” ということでした。こんなタコとのにらみあいも、ダイバーの楽しみのひとつでもあります。
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- タコ ダイバー メナド マナド ブナケン島
- メナド(マナド)はパンの美味しい所「パナダ」のご紹介
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エリア:
- アジア>インドネシア>マナド[スラウェシ島]
- テーマ:観光地 マリンスポーツ グルメ
- 投稿日:2009/10/14 08:03
- コメント(2)
インドネシアのメナド(マナド)はパン類のおいしいところです。日本の肉まんのようなタイプのものもありますが、私のお気に入りは、この「パナダ」。日本ではピロシキ? でもね、中身が違うんです。
メナドの反対側の町、ビトンには日本人の方がたちあげた、日本に輸出しているハイクオリティーを誇るカツオ節工場、ツナ缶工場もあるんですが、昔からカツオ漁の漁場として有名。そのせいか、この「パナダ」の中身も、なんと、カツオのフレーク。といっても缶詰フレークではなく、焼いてほぐしたカツオの身をほんのちょっとだけ唐辛子、香草と一緒に炒め味付けしたものをつめてあります。これ、相当美味しいの!
手作り、そしてふっくらと素揚げされたパン生地の微妙な甘さも、現地の人の甘い物好きの象徴。それが中身のカツオフレークとマッチ!
普段あまりおやつを食べない私ですら、二つは軽くいけちゃいます。メナドに来たら、ぜひパン屋さんで「パナダ」を探してみて下さい。出来立てに近いものがあれば尚最高!
メナドの反対側の町、ビトンには日本人の方がたちあげた、日本に輸出しているハイクオリティーを誇るカツオ節工場、ツナ缶工場もあるんですが、昔からカツオ漁の漁場として有名。そのせいか、この「パナダ」の中身も、なんと、カツオのフレーク。といっても缶詰フレークではなく、焼いてほぐしたカツオの身をほんのちょっとだけ唐辛子、香草と一緒に炒め味付けしたものをつめてあります。これ、相当美味しいの!
手作り、そしてふっくらと素揚げされたパン生地の微妙な甘さも、現地の人の甘い物好きの象徴。それが中身のカツオフレークとマッチ!
普段あまりおやつを食べない私ですら、二つは軽くいけちゃいます。メナドに来たら、ぜひパン屋さんで「パナダ」を探してみて下さい。出来立てに近いものがあれば尚最高!


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- メナド マナド グルメ インドネシア スラウェシ島
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