記事一覧
11 - 15件目まで(22件中)
- ルーマニアのペチカ市のハンガリーとの国境近くに、「注意、よっぱらい!」の標識ができました。
-
エリア:
- ヨーロッパ>ルーマニア>ルーマニアその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2010/03/15 16:11
- コメント(1)
ルーマニアのペチカ市のハンガリーとの国境近くに、「注意、よっぱらい!」の標識ができました。
三角形の標識にはビンを手にして四つん這いになった人物が表示されています。このような標識は夜遅くまで営業しているバーやレストランの近くにあります。
ペチカ市のペーター・アンターリ氏は、このアイディアはドイツの町でこのような標識を観たので借用したとのことです。これは酔った人による事故を減らせるために役立つとのことです。
ペチカ氏は人口13000人の国境の町で毎日数千台の車が通過します。アンタ-リ市長は、多くの事故は不用心な歩行者が原因で、市は運転手にいつ道路に酔っ払いが飛び出すかもしれないと注意を促すのは市の責任であるとも話しています。
三角形の標識にはビンを手にして四つん這いになった人物が表示されています。このような標識は夜遅くまで営業しているバーやレストランの近くにあります。
ペチカ市のペーター・アンターリ氏は、このアイディアはドイツの町でこのような標識を観たので借用したとのことです。これは酔った人による事故を減らせるために役立つとのことです。
ペチカ氏は人口13000人の国境の町で毎日数千台の車が通過します。アンタ-リ市長は、多くの事故は不用心な歩行者が原因で、市は運転手にいつ道路に酔っ払いが飛び出すかもしれないと注意を促すのは市の責任であるとも話しています。

- ロシア各地のレーニン像
-
エリア:
- ヨーロッパ>ロシア>ロシアその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2010/02/09 10:42
- コメント(0)
昨年、スターラヤ・ルッサに行った時にレーニン像を見かけました。ソ連が崩壊したとはいえ、まだまだ各地にレーニン像が残っています。田舎に行くほど残っている確率は高いようです。
プスコフでは地元の人に理由を尋ねてみました。その答えは「歴史の一部として大事にしてゆく。」ということでした。思わず感心してしまいましたが、ガイドさんに説明してもらったところ、市の財政が逼迫しており、撤去費用がなかなか捻出できないので残している面もある、とのことでした。また、地方都市でソ連時代の通りの名前がそのままのところも同じ理屈のようで、通り名が書かれたプレートの変更に相当費用がかかるため、あえて触れていないとのことです。いろいろな理由があるものだと感心してしまいました。

- モスクワ宇宙飛行士記念博物館で第21回国際氷の彫刻フェスティバル「ヴュゴヴェイ2010」開催中
-
エリア:
- ヨーロッパ>ロシア>モスクワ
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2010/01/13 13:10
- コメント(0)
モスクワ宇宙飛行士記念博物館で第21回国際氷の彫刻フェスティバル「ヴュゴヴェイ2010」開催されています。今年のテーマは「宇宙のオデッセイア」。ロシアの宇宙飛行士の貢献を訪問者に知ってもらうことを意図しています。彫刻の中にはロケット「ヴォストーク」や「ソユーズ」を見ることができます。
別の展示は「スター・ウオーズ」を含めたファンタスティックなコーナーもあります。
展示は毎日10時から21時まで、16時からは彫刻がライト・アップされます。
入場料は100ルーブル、7歳までの子供は無料。
フェスティバルは2月28日まで。
博物館の住所はプロスペクト・ミーラ111
別の展示は「スター・ウオーズ」を含めたファンタスティックなコーナーもあります。
展示は毎日10時から21時まで、16時からは彫刻がライト・アップされます。
入場料は100ルーブル、7歳までの子供は無料。
フェスティバルは2月28日まで。
博物館の住所はプロスペクト・ミーラ111

最近、バルト三国が注目されています。バルト三国というとソ連を構成した国というイメージが残り、少し暗い印象を持つ方がいらっしゃると思いますが独立後、大きく変わっています。
基本的にバルト三国のベースはハンザ同盟などドイツ人が深く関わっており、文化的にもヨーロッパ。ロシアとの国境を越えると教会の造りに顕著に違いがあらわれます。ロシアの正教会に対してエストニアはルター派プロテスタント、ラトビアはルター派プロテスタントとローマカトリック、リトアニアはローマカトリックを信仰しており、三国とも西方教会の影響下で文化的に発展してきました。そのため街並みが完全にドイツ的。歩いているとそういえばこの前訪問したチェコのチェスキー・クルムロフそっくり、という感想を持ちました。
最近のバルトの旅の楽しみは雑貨探し。特にエストニアは地理的に北欧に近く、フィンランドやスウェーデンの経済的・文化的な影響が顕著。町を歩いていても北欧の国と間違えるくらい北欧的な雰囲気を持っており、お土産屋さんには北欧雑貨的な「バルト雑貨」が沢山並んでいます。木造の食器や手作りの人形など、コレクションには持って来いのものが見つかると思います。
今年の夏はどこに行こうか迷ったら是非バルト三国をおすすめします。

- ドゥンガン人のモスク
-
エリア:
- アジア>キルギス>カラコル
- テーマ:観光地 街中・建物・景色
- 投稿日:2009/12/24 18:04
- コメント(0)
キルギスに行き初めて耳にした民族名が「ドゥンガン人」です。中央アジアは民族が入り組んでおり例えばタジク人やカザフ人、ウズベク人などが同じ町に住んでいることが稀ではないのですが一体「ドゥンガン人」とは?
ドゥンガン人は簡単に言えば中国に住んでいたムスリムのこと。いわゆる中国系ムスリムです。これは清朝末期から続く中国国内の混乱から主に陝西省・甘粛省、そして新疆ウイグル自治区から逃れてきた人達の末裔です。同じ中央アジアを旅行していてウズベキスタン等でドゥンガン人の名前を耳にしないのは中国と国境を接していないため数が少ないことが理由です。ドゥンガン人の数はキルギスが一番多く、その次がカザフスタンとのことです。
カラコルにはこのドゥンガン人のモスクがあります。このモスクは外見がどちらかというとチベット仏教のお寺のようです。そこはやはり中国のカルチャーが入っているからでしょうか。ただし、外見はお寺でも中はイスラム寺院。カーペットが敷きつめられ、メッカの方向を指し示す方向版もあり、信者が熱心にお祈りするのは他のモスクと同じです。ドゥンガンを見ると、中国の近くに来たことを実感することができます。

11 - 15件目まで(22件中)